ピンクのモヘアニットには強めの目元で大人の表情に♪|あったかニットのヘア&メイクSHOW
冬といえばニット!「ニットを今以上におしゃれに着こなすコツはヘアとメイクで甘辛バランスをとること」と人気ヘア&メイクアップアーティストの笹本恭平さん。人気のピンクモヘアニットを着こなすためのメイクを教えていただきました♪
ピンクのモヘアニット×ちょい盛りアイメイク
子供っぽく見せないコツは少し強めの目元!
甘くかわいらしいベビーピンク色で、ふわふわの手触りが気持ちいいモヘアニット。そのまま着ると幼い雰囲気になってしまうことも…。
「目ヂカラを強化し、凜としたムードを加えてみて。マスカラアイラインを黒にしてアイメイクをシンプルに強調すると、意志ある大人の表情に」(ヘア&メイク笹本さん)
使用アイテム
A.強度のあるワックスが長さとカールを長時間キープ。
コーセー ファシオ パーマネントカール マスカラ ハイブリッド(ロング) 01 ¥1,430(編集部調べ)
B.くっきりと発色する濃密なブラック。
NARS クライマックス リキッドアイライナー 02634 ¥3,850
C.普段使いしやすいブラウン系。
NARS アンラップド ミニアイシャドーパレット LAGUNA ¥4,070(12月1日限定発売)
D.2色を混ぜて頬全体にふんわり塗布。
NARS アンラップドオーガズム ブラッシュ デュオ ¥4,950(12月1日限定発売)
E.みずみずしいブロンズ。ツヤ質感でモヘアニットを引き立てて。
ディオール ディオール アディクト リップ マキシマイザー 029 ¥4,070(12月3日限定発売)
メイク方法
C-bをアイホール全体になじませ、C-aとC-bを混ぜたものを下まぶたの目頭から黒目下に。Bの黒リキッドは上まぶたのキワ全体に引き、Aの黒マスカラはセパレートさせつつ上下にたっぷりと。
『美的』2022年1月号掲載
撮影/柴田フミコ(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) スタイリスト/石関靖子 モデル/森 絵梨佳 構成/安井千恵
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
ほっこり見えがちなニットこそ、ヘア&メイクが超重要です!
ニットはその素材感ゆえ、ともすると“素朴、ナチュラル”な印象に見えてしまいがち。だからこそ、あか抜け感を出すカギはヘア&メイクにあるんです。全体的にメイク感はいつもよりややしっかり出し、それぞれのニットの特性を理解して甘辛バランスを調整すると、ぐっと洗練されて見えます。