マスク着用時に肌あれを起こさせないためにはベースメイクも必要?|マスクに関するウソ・ホント
まだまだ続きそうなマスクとのお付き合い。マスクについて知れば、もっと効果的&もっと快適に過ごせるはず! 資生堂PRの山口夏苗さんにお話を伺いました。
Q.マスク着用で肌あれが起こりやすいのは?
A.スキンケアのみ
B.スキンケア+ベースメイク
正解は…A。肌の潤いはマスクに吸収されやすい!
「スキンケアで保湿を強化しても、数時間のマスク着用や着脱などの摩擦によりスキンケアは落ちてしまい、マスクの内側に付着するという研究データがあります。なのでスキンケア後にベースメイクを重ねて施し、ヴェールの層を増やすことで、肌を摩擦から守ります。よれてしまった場合は、塗り直しを行うのがおすすめです」(山口さん)
今話題のビューティなマスクはこの3つ!
\ファンケルは保湿ケア重視/
セラミドとコポリマーの高保湿成分を配合し、肌のバリア機能をサポート。
ファンケル 着るモイスチャライザー フェイスマスク ¥1,320
\小顔・リフトアップに!/
顔のゆがみに影響する側頭骨と首の胸鎖乳突筋をアプローチするマスク。小顔やリフトアップが目指せる!
BJC ボディコンデショニングマスク シャット ¥3,080(サロン専売品)
\肌引き締め&クール効果も!/
放熱・遮熱による冷感持続型高性能マスク。フェイスアップ効果も。
シンビシン ヘパスキン4D ストレッチクールマスク ¥3,520
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『美的』2021年6月号掲載
撮影/河野 望 スタイリスト/大島有華 構成/むらなかさちこ
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
マスクと肌の関係性について積極的に研究を進める資生堂ジャパンのプレス担当。資生堂の多くの研究データを把握し、マスク生活の中でも常に美肌をキープ。マスク美容のテクニックも豊富。