【2024年最新】メイクテクニック15連発！美的で活躍中の人気ヘア＆メイクさん直伝

人気ヘアメイクさんに教わる、最旬メイクテクニックをたっぷりとご紹介！即今っぽい雰囲気を作るメイクテクから、なりたい雰囲気に合わせて仕上げる目元、口元のメイクテクニックをお届けします。いつもと違った自分を楽しみましょう♪

プロに教わる！「4つの最旬メイクテク」

【1】女っぽくもかっこいい「ニュートロメイク」

＼淡いけれどスモーキーな囲み目で育ちも品もセンスも良い、カッコいい女子に／

【Point 1】体温低めのセミマット質感「つるん、均一な極上素肌」
「ツヤ肌も健在ですが、今年ど真ん中の肌がこのセミマット質感です。ムジゲマンションのクッションはまさにその代表格。薄く密着して、すっと毛穴をカバーしてつるんとキレイな肌に。透明感を足すブルー系の下地に重ねて使うと、メイクとは足し算な行為にもかかわらず、むしろ引き算したかのような美素肌の印象になれます。アイシャドウのマット質感ともシームレスにつながれるのもこの肌感の魅力です」（Georgeさん・以下「」内同）

【Point 2】カッコいいのにほんのり女っぽい「スモーキーピンクのきゅるんとアイ」
「このメイクの主役はモーヴピンク＆ブラウンで淡く囲んだアイメイク。アイシャドウはくすみカラーのトレンドが続いていて、今回のようにスキントーンの範囲で作る軽やかなスモーキーアイは、メイク感が濃くないのに奥行きが出て、カッコよさと同時に女っぽい、引力のある目元になれます。懐かしいのに圧倒的に今っぽい雰囲気はまさに“ニュートロ”。言うなれば、今をときめくガールズグループNewJeansのような存在感の、韓国メイクの魅力をひもとくキーワードです」

【Point 3】ぷっくり唇になり切り！「粘膜カラーオーバーリップ」
「トレンドメイクといえば、とにかくオーバーリップ！ というくらい、ぷっくりリップが流行っています。でも、グロスだけだとにじんでしまうので、マット質感のリップをベースに塗ってから上にグロスを重ねると、唇の輪郭よりはみ出して描いた部分もにじまないし、グロスが光を集めて立体感も出せるから、2本使いがマスト。それも、同ブランドだと重ねづけがうまく行きやすい気がします。粘膜カラーで“もとからキレイ”な唇を演出して」

【How to】

【使用アイテム】

A．トゥークールフォースクール アートクラスBDベース

黄みの暗め肌を“体温低め”な明るい肌へ補正する優秀下地。白っぽくならず、毛穴もオフ。

B．ムジゲマンション スリークマットクッション

シルキーなツヤを含むセミマットの仕上がりに。

C．イニスフリー エッセンシャル ニュートラル アイシャドウパレット

「シースルーマットのブラウンにピンクラメが入った中央の色（d）を下まぶたに入れると絶妙な奥行きが！」

D．韓国高麗人参社 アンドバイロムアンド メロウドロ―アイライナー

E．イニスフリー シンプルラベル マスカラ ボリューム

F．アモーレパシフィックジャパン HERA センシュアルパウダーマットリキッド

ベースのマットリップはベビーピンクにベージュをひとさじプラスした色。

G．アモーレパシフィックジャパン HERA センシュアルフィティンググロウティント

重ねたグロスはクリアなピンクコーラル。

【2】新しい自分に出会える「絶妙な色＆質感メイク」

【How to】

【使用アイテム】
インウイ アイズ

インウイ チーク

インウイ リップ

【3】ポジティブな色気を演出する「コンサバメイク」

＼今、人を惹きつけるのは、そこはかとなくわき上がるポジティブな色気／

【How to】

＼にじみ出る色気をまろやかな黄み色で包み込み、センシュアルに魅せる／

【使用アイテム】

A．セルヴォーク イラボレート ジェル アイライナー

ブラウンの極細ペンシル。

B．カネボウ化粧品 ルナソル アイカラーレーション

ミルキーニュアンスのオレンジ＆イエローが主役。

E．THREE グラムトーンカラーカスタード

パールたっぷりの温もりベージュのマルチバームをチークに使用。

【4】華やかな「キラめきピンクメイク」

品格ブラウンをベースにすれば甘かわいいピンクラメも凜と洗練
「ピンクラメだけだと大人にはかわいすぎるかもしれないけれど、ベーシックなブラウンシャドウを仕込んでおくことで、しっくりなじんでトライしやすくなります。眉にもピンクみとキラめきをプラスして、華やかさを添えながら品良くまとめて」（林さん）

【How to】

即今っぽくなれる「6つの目元メイク」

【1】「ベージュ×プラムマスカラ」で上品で色っぽい目元に

今季トレンドのプラムを掛け合わせるとグッとセンシュアルなムードに昇華される。チークやリップはプラム系のカラーでコーディネートしながら、ベージュシャドウで上品さをキープするのが大人の色っぽメイクのベストバランスです。

【How to】

【使用アイテム】
カネボウ化粧品 ルナソル アイカラーレーション

どんな色も受け止める繊細なオレンジみのベージュ。マット質感で程よいしゃれ感も出せる。

B．レブロン カラーステイ マルチプレーヤー アイ ペンシル

上品に輝くメタリックピンク。

【2】カーキシャドウの「ライン使い」で抜け感のある目元に

グレイッシュカーキで作る大人の余裕を感じる目力に思わずドキッ。ダーク系のシャドウはミニマム使いに留めて、ベージュシャドウと調和させるのが抜け感ある大人の目元に仕上げる秘訣。

【How to】

【使用アイテム】
カネボウ化粧品 ルナソル アイカラーレーション

どんな色も受け止める繊細なオレンジみのベージュ。マット質感で程よいしゃれ感も出せる。

B．オサジ ニュアンス レゾナンス アイライナー

オリーブグリーンのアイライナーでキワを点で埋める。

【3】「ミルキーコーラルライン」でピュアでウブな表情に

さりげない甘さをもたらすミルキーコーラルのアイライナーで定番のベージュアイをアップデート！まつげはビューラーなしで、下まつげのみブラウンのマスカラを塗ると、コーラルの血色感も引き立って思いがけずウブな表情に。

＼差し色をプラスするとグッとおしゃれ！／

【How to】

【使用アイテム】
カネボウ化粧品 ルナソル アイカラーレーション

どんな色も受け止める繊細なオレンジみのベージュ。マット質感で程よいしゃれ感も出せる。

【4】ラメが主役！軽やか「抜け感メイク」

【How to】

【使用アイテム】
セザンヌ ビタートーンアイシャドウ

マットなベージュ系の明るめブラウンと濡れたような輝きのラメカラーは、使いやすさ満点！

【5】甘すぎないモードな「ワントーンメイク」

【How to】

【使用アイテム】
資生堂 インウイ アイズ

5つの光で、印象的な目元を演出。王道ブラウンにライム系パールカラーがアクセントに。

【6】柔らかなヌーディカラーで大人のピュアっぽ目元に

【How to】

【使用アイテム】
トム フォード ビューティ アイ カラー クォード

クリーミーなパウダーのくすみパープル2色にベージュとトパーズラメでスモーキーな目元に。

なりたい印象別「5つの口元メイク」

【1】「リップグロス」でマンネリを解消

【BEFORE】

【＋黄みグロス】おしゃれみUP
全体にうっすらと重ねて、ベースのベージュリップをほんのり黄み寄りに。重ねることでむしろ抜け感が増すから、リップの主張を弱めたいときにもお役立ち。

【＋ラメグロス】ピュアさ増し
ベースの色をキープしたまま味変したいときは、輝きを盛るラメグロスを。唇の中央に光を集めれば、立体感とピュアな透明感が底上げされ、儚げな印象に。

【＋パープルグロス】色っぽムードに
ベージュリップにプラム系のグロスを重ねると、発色が際立ち女っぽさが加速。全体に重ねるほか、内側に重ねてじわっとグラデーションにするのもおすすめ。

【使用アイテム】
＼ベースに塗ったのはこのベージュリップ／

トム フォード ビューティ スリム リップ カラー シャイン

狙った輪郭を描けるスリムタイプ。軽やかなシルキータッチで見たままの高発色。

コスメデコルテ プランピング リップセラム

濃密ツヤで弾力リップを演出。乳液発想のケア成分を配合し、柔軟性もUP。

【2】「粘膜カラーグロス」でにじみ出る色気を

とってつけたような色気ではなく、“にじみ出る色気”を表現できるのが粘膜ツヤリップの魅力。下唇よりも上唇がボリューミーになるように塗ると、肉厚感が出てよりセクシーに。アイシャドウとチークにも血色感をリンクさせれば、唇が悪目立ちすることなく、ムードに統一感が出ます。

＼おすすめは／

粘膜カラーグロスを上唇オーバー塗り

【How to】

【使用＆おすすめアイテム】

A．シュウ ウエムラ キヌケア グローアップ

むちっと潤うのに薄膜でべたつかない。甘いメイクにもハマる血色ブラウン。

B．アリエルトレーディング ラカ ジェリーイングヌードグロス 【モデル使用】

いっさい重さを感じさせないオイルテクスチャー。半透明カラーが長時間持続。

C．ジルスチュアート ビューティ クリスタルブルーム リップブーケ セラム

唇を厚いツヤ膜で包み、つるんとなめらかに。落ち着きのあるレッドブラウン。

【3】「赤ツヤリップ」で華やかオーラを纏う

ワンアクションで華やかさと緊張感をもたらす高発色な赤ツヤリップ。ハードルはやや高めですが、それ以上に、メリハリ、女っぽさ、肌の透明感まで底上げできたりとメリットが豊富。リップのフチをぼかしたり、アイシャドウやチークをマットにしたりと、華やかさがくどくならない微調整で攻略を！

【BEFORE】

＼リップ以外は同じメイク／

【AFTER】

＼おすすめは／

濃度80％の赤リキッドルージュをシームレス塗り

【How to】

【おすすめアイテム】
B．アディクション リップ セラム ティント

軽やかなつけ心地なのに、ツヤも発色もパワフルにキープ。みずみずしく透明感のあるレッド。

【4】「微細ラメグロス」で肉厚な唇に

グロスは華やかさを盛るのが得意であると同時に、くすみ、縦ジワ、しぼみ…etc.唇のエイジングサインをまるっとツヤで包み込む名手！ この点を大人っぽ路線で追求するなら、カバーもボリュームアップもこっそりこなす微細なラメ入り。なおかつ落ち着いたムードで使えるくすみカラーがベスト。フラットな膜が長もちする適度な粘度も選びのポイントです。

【BEFORE】

【AFTER】

【How to】
（1）チップにたっぷりグロスをとって、上下唇の中央内側に優しくおく。この段階ではキレイに整えなくてもOK。

（2）上下唇を合わせて、開いてを繰り返しながら、徐々に外側へ広げていく。じゅわっと広がるグラデーションで、自然な立体感を演出。

＼んぱ！んぱ！／

【使用アイテム】
A．オサジ ニュアンス リップグロス

ジューシーなカシスカラーに多色パールがIN。

【5】「ツヤむちっリップ」で抜け感としゃれ感をGET

ひと塗りで主役に躍り出る“ツヤむちっリップ”は、「戦略的な色・質感選び」が印象操作のカギに。例えばしゃれ感を押し出すなら、おすすめは透けコーラル。ヘルシーな抜け感があるから、たっぷり塗ってもやりすぎ感が出ず安心。シンプルなブラウンアイメイクに合わせるだけで、嫌みのない華やかさとセンスがにじむ仕上がりに。

【BEFORE】

【AFTER】

【How to】

【おすすめアイテム】
A．エレガンス ブリリアント ルージュ ビジュー

レッド、ゴールドパールを配合した華やかなオレンジ。

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。