メイクHOW TO
2014.11.24

マスカラ賢者・君島十和子流!ジミ顔も華やぐ「扇まつげ」テク公開

目の周りを縁取るまつげは、目力をグッと高めるための大切なパーツ。

しかし、まつげを活かしきれず、勿体ないことになっている方は意外と多いですよね。

そこで今回は、世の女性の憧れ、マスカラ賢者・君島十和子さんに、顔立ちがパッと華やぐ‟扇まつげ”の作り方を教えてもらってきました。

 

■マスカラの基本的な塗り方

(1)鏡は‟顎の下”が定位置

マスカラ賢者・君島十和子に習う「扇まつげ」の作り方マスカラを塗るとき、顔の正面で鏡を持っていると、根元の塗り残しの原因になります。根元がしっかりと塗れていないと、まつげが下がりやすくなるので、鏡は顎の下に持ってきてください。

(2)目頭側に寄せて戻す

上まつげ、下まつげともに、目尻側から目頭側にまつげを寄せるようにマスカラを塗りましょう。そのあと、マスカラブラシで丁寧に目尻側に戻せば、パッと広がった‟扇まつげ”の完成です。

 

■まつげをクルンと上げる方法

次に、まつげがうまく上がらない方にオススメのマスカラテクニックをご紹介します。目の形やまつげの状態によっては、クルンとうまく上がらない方もいますよね。かく言う筆者も、奥二重でまつげが上がりにくく悩んでいる一人です。そんな方にオススメのテクニックを、君島さんに教えてもらいました。

(1)ブラシがコンパクトなものを選ぶ

ブラシにボリュームがあると、マスカラがまぶたにつきやすくなります。なるべくコンパクトなブラシのものを選びましょう。ブラシが平たいものだとよりカール力が期待できます。

(2)軽いつけ心地のものを選ぶ

フィルムタイプのマスカラや、繊維がギッシリと入ったマスカラは、まつげを下げてしまいます。近頃は、『FTCザ・トワコドレス マスカラ』のようにフィルムタイプで、繊維が軽いマスカラもありますので、探してみてください。

(3)4カ所を2周する

まつげが上がりにくい方は、まず右上、左上、右下、左下の順にマスカラを塗った後、よく乾かしてからさらにもう一周するとよいそう。”乾かす”というところが重要なポイントになるので、早速試してみましょう。

 

以上、‟扇まつげ”の作り方をお伝えしました。「キレイに広がらない」「うまく上がらない」とお悩みの方は、試してみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:高木沙織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事