【シミ・ニキビ痕、くま、毛穴】どう隠す?私に合うコンシーラーとパウダーはこれ!
肌悩みが気になるから…とファンデーションを厚く重ねてしまったら、その良さは半減。だからコンシーラー&フェースパウダーを駆使したいのに、実は使いこなすのが苦手…という声を多数聞きます。そこで今回は、人気H&Mの永田紫織さんに、コンシーラーとフェースパウダーの正しい使い方を詳しく教えてもらいました。
コンシーラーとフェースパウダーでもっと美肌に!
マスクオフのシーンが増えてきた今日この頃、自分の肌に自信をもてていますか?肌の粗をうまく隠せない…と悩んでいる人も多いのでは?お悩みを完璧にカバーしつつ、厚塗りにならないベースメイク作りには、実はコンシーラーとフェースパウダーがマスト。そこで、H&Mの永田紫織さんにコンシーラーとフェースパウダーの正しい使い方を教えてもらいました。
「優秀なコンシーラーとフェースパウダーが続々と登場していますが、うまく使いこなせていない人が多い印象です。美しいベース作りには、お悩みに合ったアイテム選びが大切。コンシーラーは粉体、水分、油分の配合比率で判断し、3タイプに分けられます。粉体の量が最も多くなると固形、水分が多いとリキッド、油分が多いとクリームタイプです。
フェースパウダーは、粉末の形状で判断し、2タイプに分けられます。粉末のままパッケージされたフワフワの状態がルース、パレットに押し固められた状態がプレストです。それぞれの特性を把握して、自信をもってマスクオフできる美肌を目指しましょう」
コンシーラーとフェースパウダーを使うと…
BEFORE ファンデのみだとやや粗が目つ。
AFTER ツヤ感と透明感のある完璧美肌に!
自分の肌悩みに合った「コンシーラー」と「フェースパウダー」の使い方をチェック!
こちらの記事では、「シミ・ニキビ痕」「くま」「毛穴」…3つの悩み別に、コンシーラーとフェースパウダーの選び方と使い方を詳しくご紹介します。あなの悩みに合ったカバー方法を見つけて♪
コンシーラーとパウダーをチェック ▷
『美的』2023年10月号掲載
撮影/藤井マルセル(t.cube/人物)、李 有珍(aosora/静物) ヘア&メイク/永田紫織(Nous) モデル/毛利愛美 構成/齊藤みなみ(本誌) WEB再構成/多喜景子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
メイクを理論的に読み解き、技術に落とし込む名人。ユーモアあふれる表現かつわかりやすい解説が大好評。