健康・ヘルスケア
2020.11.5

ストレスで膣が劣化するってホント? 助産師さんに真相を直撃!【美容の常識ウソ?ホント?】

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日々の生活で生まれる美容の疑問を専門家に答えてもらうこのコーナー。今回は体の中で最もデリケートなパーツ・膣をはじめとする女性器について。ストレスやイライラが原因で、膣が衰えていくってホント? そこで、膣ケアトレにも詳しい助産師のたつのゆりこ先生に、ストレスと女性器のかかわりについてお話を伺いました。

Q:ストレスで膣が劣化するってホント?

今回は「ストレスやイライラは、女性器を劣化させる原因になるってホント?」という噂の真相に迫ります。女性の心身のケアをはじめ、膣ケアやマッサージを推奨するエキスパート・助産師のたつのゆりこ先生に、その疑問を投げかけてみました。果たしてたつの先生のお答えは

A:ホント

「膣の筋肉を覆う粘膜内からは、潤いを保つ粘液が分泌されています。そして、体が冷えて血行が悪くなると、粘膜からの分泌量が減っていきます。そうすると粘膜そのものが薄くなり、柔軟性が失われて全体的に膣や会陰が乾燥することに。顔と一緒で女性器も乾燥が原因でたるんでいくのです」(たつのゆりこ先生・以下「」内同)

膣が劣化するとどうなる?

女性は緊張したり恐怖を感じるだけで、肛門の筋肉が萎縮し、血流が悪くなり下腹部が冷たくなります。さらに仕事での緊張感や、人間関係でストレスを受けると、骨盤内の血行が悪くなり、より膣を冷やしてしまいます。緊張状態が一時的なものであれば、安心できる人や空間へ移動するだけで血行が改善され膣も温まるでしょう。それだけ女性器と脳は密接に関わりがあるのです。

またストレスを夜まで引きずってしまうと、本来なら日中に優位になる“やる気モード”の交感神経が優位になってしまい、体も心も休めずに手足が冷える原因にもなります。このように、ストレスをずっと抱えていると骨盤内の血行が悪くなり、その結果として膣はみるみる乾燥していき、難産や痔、便秘、尿もれなどのトラブルをもたらす原因にも。できるだけストレスは溜めずに、自分に合ったリフレッシュ方法を見つけましょう」

緊張や不安をやわらげるには?

「リフレッシュ方法がある人は良いですが、中には緊張感が取れなくてリラックスできないという人もいるでしょう。そんな緊張や不安、恐怖心などで心が落ち着かない時には、目をつぶってゆっくり深呼吸をしてみましょう。繰り返して行なっているうちに、心が落ち着いていくことでしょう」

Be born助産院・産後養生院院長

たつのゆりこ先生

助産師・鍼灸師・看護師。大学病院の産科新生児室や産科/ICU・CCUの勤務から、助産院、自宅出産介助まで幅広い業務経験を持つ。東洋医学アーユルヴェーダの知恵を活かして活躍。現在は「Be born助産院・産後養生院院長として、出産前後、更年期の女性の心身のケアを行なっている。

 

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文/むらなかさちこ

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