大人っぽい知的な印象へ!前髪を上げる誠実な髪型づくり|メンズスタイルアップ検定合格までの道 vol.4

美的.comアルバイトあきば美容研究生が行く!メンズスタイルアップ検定合格までの道 vol.4
鏡でふと自分の姿を見ていて、ふと「あれ?自分って初めて会う人にどんな人間に見られるんだろう?」と気になったことはありませんか?僕は『美的.com』でアルバイトをしながら普段は漫才師として人前に立つので、職業柄よくそんなことを考えたりします。ですが、ビジネスマンもきっと同じですよね。社外の人と会う機会の多い営業職や接客業に関わらず、社内の人にも、もっと言えば隣の席の人にも良い印象を得られたいはずです。そこで、「あきば美容研究生」という芸名としても活動しながら、2021年2月に行われるメンズスタイルアップ検定の合格を目指す僕と一緒に学んでいきましょう!合格までの勉強の様子をご紹介いたします!
前髪を上げるスタイリング方法って?
普段前髪を下ろしたマッシュルームのスタイルをアイコンにしていますが、メンズスタイルアップ検定のテキストで、額を見せると「大人っぽい」「知的」な印象をつけることができ、ビジネスシーンでは印象が良くなることを知りました。そこで、テキストを参考にしながら、前髪を上げるスタイルのセットを試してみました!
BEFORE
カジュアルで気だるそうな印象。まずは髪の毛を根元から濡らし、タオルで拭いた後に行います。
How to
「もう10年以上この髪型で、前髪を作るセットも自分でやるの久しぶりだな…上手くできるかな。どれどれ…まずは黒目の上あたりを目安に分け目をつけるのか。」
「前髪を持ち上げて、ドライヤーを当てて、根元から立ち上げて高さをだす、と。」
「上からドライヤーを当てて、サイドの髪を押さえていく。」
「おお、なんかそれっぽくなってる!(少し恥ずかしい…)ここからスタイリング剤をつけていこう!」
「適量を手にとって、指の間になじませていくんだな。初めてジェルを使うなぁ。こんな感触なのか。」
「手ぐしで前髪の生え際から流す方向にして、立ち上がるように握り込む。こんな感じかな?」
「サイドは押さえながらつけていく。髪の毛の生え方でふくらんできやすいからしっかり押えこもう。」
「後ろは両サイドから中央に向かって手ぐしでとかすようにつける、と。つけていないところがあると質感が変わる印象になるから均等につけよう。」
AFTER
FRONT
「最後に細かく手ぐしと手のひらで整えると…よっしゃ!出来た!難しい印象があったけどジェルって使いやすいんだな。すっきりして清潔感が増している気がするなぁ。」
SIDE
「横からはこんな印象なのかぁ。なんとなく仕事ができそうに見える気が…♪」
やってみると思っていたよりも簡単に、それでいて大きく印象を変えることができますね。もっと詳しく知りたい方はメンズスタイルアップ検定を受けてみましょう!
メンズスタイルアップ検定とは
メンズスタイルアップ検定は、メイクアップ全般(顔分析・スキンケア・ベースメイク・眉メイク)に加えて、ヘア、ニオイケア、スーツ、ビジネスカジュアル全般についての基本知識を試すマークシート式の筆記検定です。
★こんな方におススメ★
・これまで身だしなみについて学んだことがない方
・身だしなみについてなんとなくはわかっているが、改めて正しく学びたい方
・なりたいイメージはあるが、どうしたら良いのかわからない方
・様々なシーンで第一印象をよくしたい方
・商談やプレゼンを成功させたい方
・パートナーをスタイルアップさせたい方
・お客様に的確なアドバイスをしたい美容系企業やサロンにお勤めの方
メガネをするとこんな感じ!
表情が見やすくなって、明るい人、という印象にもなっているのではないでしょうか?ただジェルが付いている手でうっかり本を触ってしまって、バリバリっとなってしまいました…。みなさまはちゃんと手を洗ってからに気をつけてくださいね!
この連載を書いているのは…
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
SMA所属。現在編集アシスタントとして約4年アルバイト中。日本化粧品検定1級の資格を持っており、スキンケアアイテムを紹介する連載も持っている。
最新回はこちら→https://www.biteki.com/skin-care/trouble/941654
YouTube『プチプラスキンケア研究所』にて最新の美容情報や季節ごとの気になるテーマやなどを配信中。『めざめるパワー』というコンビで漫才しています。