大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
■ブログ:http://yukiishihara.com/
■Instagram:@yukiishihara1112
旅に出て、ホテルに滞在するとき、“食”は大きな要素を占め、旅の楽しみを左右するものですよね。
「ザ・リッツ・カールトン」の第1号としてオープンした「ザ・リッツ・カールトン大阪」では、2018年の後半、グルメだけでなく美容面でも大きなニュースが発表されました!
それは「ザ・リッツ・カールトン大阪」の6Fに位置する「ザ・リッツ・カールトン・スパ」で、2018年8月から、スパのトリートメントメニューが全面的にリニューアルされたこと!
新しく登場したのは、英国スパブランドとして知られる「ESPA(エスパ)」のプロダクトを使用した、2つのシグニチャースパメニュー「紫翠(しすい)」と「喜色(きい)」。
今回、私がトライしたのが、ボディ、フェイシャル、スカルプと全身を丁寧にケアすることで肌の汚れを奥から取り去り、キメの整った透明感のある素肌を叶えるトータルケアトリートメントメニュー「喜色(きい) ピュリファイアー&リバランサー(120分・¥45,000)」。
とくに珍しいのは、日本酒とボディポリッシュを用いた施術!
まず、日本酒を入れてマッサージをしていただく、約10分間のフットリチュアルを堪能。日本酒の効果で、身体が早くもポカポカに。
その後はお酒の香りを感じながら、ベッドにうつ伏せになり、エキスフォリエイティングボディポリッシュで、ブラッシングに移ります。「きっと、硬い感触に驚かれるかもしれません」と、担当セラピストの土橋里美さん。
お話の通り、ボディにブラシのシャッシャッという音と刺激を感じます。サボテンから作られる天然毛のブラシには、肌の角質を除去し、血行を促進する効果があるそう。その後、アプリコットの種子が配合された、スクラブのマッサージを行います。
ブラッシングとスクラブの直後だけに、頑固な凝りがほぐされながら、素肌に美容オイルの栄養がグングン染み込んでいくのを実感。さらに、30分のフェイシャルとスカルプのマッサージを行うと、全身がつるつるすべすべに。
施術の後は地酒とチョコレートをいただき、しばしほっこり。
「紫翠(しすい)」のトリートメントメニューでは、抹茶が組み込まれていますよ。
食事にも、美容トリートメントにも、よりパーソナルなサービスが求められている昨今。ここ「ザ・リッツ・カールトン・スパ」では、通常のフェイシャルやボディトリートメントメニューの時間内であれば、無料で追加できるアンチエイジングケアやスカルプケアなどの5種類の“エンハンスメントメニュー”も用意されています。
男性向けの施術メニューも2種類から6種類へと増えたので、カップルでも大満足できそうですね。
さて、今回宿泊したのは、35Fのクラブフロア。
34Fのラウンジは6:30~23:30まで利用でき、1日5回、ブッフェスタイルで軽食がいただけるフードプレゼンテーションがあるのも大きな楽しみです。
チェックアウト後も30分間はラウンジが使えるので、チェックアウトギリギリにフィットネスフロアのプールで泳いできた後にも、ドリンクをいただく時間を持てますよ。
窓から見えるのは紛れもない大阪の中心地なのですが、ホテルに入ると18世紀のイギリスの邸宅のような別世界!
食でも美容でも、想像以上のパーソナルな体験ができるホテルステイで、肌、身体、心を調和し、心身ともにリフレッシュする時間を過ごしてはいかがでしょうか?
<取材協力>
大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
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