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2024.12.25

ZEROBASEONE(ゼべワン)が初の日本ツアーを完走!「ZEROSEへの愛はどんどん深くなるばかり」

2023年にデビューした、ZEROBASEONEが初の海外ツアー『2024 ZEROBASEONE THE FIRST TOUR [TIMELESS WORLD] IN JAPAN』を開催!12月5日(木)に行われた、初海外ツアーの日本公演の最終日の様子をお届けします。

ZEROBASEONEってどんなグループ?

2023年、グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『BOYS PLANET』から誕生した9人組グループ。K-POPの第5世代を代表するグループとして、韓国だけでなく世界中で活躍中。2023年の新人賞を総なめするなどして話題に。今回のツアーが初の単独海外ツアーになる。

 

日本のZEROSEのために!磨き上げた日本語力も堂々披露

メインステージにメンバーが登場すると、ひとりひとりの顔にカメラがクローズアップし、その度に大きな歓声が会場に鳴り響きました。

モノトーンでスーツルックのフォーマルなスタイルで登場したメンバーたちは、運命的な相手のおかげでさらに明るく輝くグループになれたという意味を込めたINTRO+Solar POWERRoad Movie、日常から一歩踏み出し、愛する人と共に未知の世界へ旅立つ喜びを盛り込んだTake My Handを続けてクールにパフォーマンスしました。

 そして雰囲気を一変して、New Kidz on the Blockのイントロが流れると、ハン・ユジンが「楽しむ準備はできましたか~?」とZEROSEZEROBASEONEのファンダム名)に向けて煽り、メンバー同士で肩を組んだり、ハートを作ったりファンサービスをしながらパフォーマンス。そして、そのままの勢いでダークでセクシーなコンセプトのKILL THE ROMEOを披露し終えると、MCタイムへ

 

ソン・ハンビンZEROSEただいま~!」

キム・テレZEROSE、叫べ~!」

と、会場の盛り上がりを確認したところでこんな話も。

パク・ゴヌク「僕、皆さんに質問があります。かわいいだけじゃダメですか?

と、日本で流行中の歌詞を言うメンバーや

キム・ジウン「僕は告白したいことがあるんだ。僕のこと好きなの?僕の彼女になってくれない?」

とときめくセリフを言うメンバーもいて、さらに会場は大盛り上がり!

会場の雰囲気をより温めたところで、CRUSH (Japanese ver.)を迫力満点でパフォーマンスすると、一旦メンバーはステージから退いて衣装チェンジへ。

スーツルックから一転、フレッシュな学生服のような衣装で再度ステージに登場したメンバーたちは、彼らのデビュー曲であるIn Bloom (Japanese ver.)、ソファを使用したパフォーマンスが特徴的なInsomniaを愛嬌いっぱいでパフォーマンス。Good Nightでは、センターステージで座りながら、甘美な声を会場に響かせました。

曲が終わると、メンバーのジャン・ハオ以外がステージから退場し、次は何が起こるのかと少しザワつく会場

ジャン・ハオ「皆さん、このツアーを一緒にいてくれてありがとう!」と伝えると、ジャン・ハオのソロ曲であるAlwaysをスタンドマイクを使用ながら披露。ステージを去る際には「ジャン・ハオ!ジャン・ハオ!」の名前コールも起こるほど、ものすごい盛り上がり!

 ジャン・ハオがステージから立ち去ると、キム・ジウン、ソク・マシュー、リッキー、パク・ゴヌクの4人がステージに登場し、ZEROBASEONEのデビューのきっかけとなった『BOYS PLANET』の課題曲Over meをパフォーマンス。オーディション時を再現したようなモノトーンを基調とした衣装に、赤い紐を使って魅惑的なダンスで会場を沸かせました。

次は、ソン・ハンビン、キム・テレ、キム・ギュビン、ハン・ユジンがステージに登場。白の爽やかな衣装を纏い、こちらもオーディション課題曲のひとつであったSwitchを軽やかにパフォーマンスすると、最後は9人全員でオーディション課題曲En Gardeを華やかに披露しました。オーディション時からずっと応援し続けているファンも多いようで、会場はこれ以上ない程の熱気に包まれました。

キム・ジウン「本当に好きな『BOYS  PLANET』のステージを少しお見せしましたが、あのときに戻った感じになりましたか?」

パク・ゴヌク「メンバーたち、今回のツアーで記憶に残っている瞬間を選ぶならいつですか?」

ハン・ユジン「アンコールのときにZEROSEの皆さんが大きい声で歌ってくれるときがいちばん記憶に残っています!」

キム・テレ「僕はツアー初日に始まるときのZEROSEの皆さんの大きな歓声が一生忘れられないと思います」

パク・ゴヌク「では、次のステージでZEROBASEONEZEROSEが恋に落ちた瞬間に戻ってみましょう!ZEROSE、僕たちの名前は何ですか~?」

とコメントするとSay My Nameをメインステージで爽やかに歌い上げました。続いて、オーディションのシグナルソングであったHere I amは、特大スクリーンにランダムで選ばれたZEROSEの皆さんとメンバーが半分ずつ映し出され、画面上で一緒にハートを作ったり、投げキスをしたりして全力で楽しみました!

 

そして、メンバーたちは一度退場し、衣装チェンジへ。

白い爽やかな衣装から、今度はオールブラックでダークな雰囲気がある衣装に。Dear ECLIPSEでは、床に寝たり座ったりしながら迫力ある舞台を終えると、そのままHot Summerで会場を盛り上げた後、爽やかなエネルギーを込めたSWEATをメインステージでパフォーマンス。Kidz Zoneは自由に歩きながらファンサをしたりして歌い上げました。センターステージに移動したメンバーたちは、Feel the POP (Japanese ver.)を披露。ZEROSEの掛け声も合わさって、会場は大盛り上がり!ステージを終えると、こんな話が

 パク・ゴヌク「もうお別れの時間になりました

キム・ジウン「本当に離れたくないですが、ZEROSEが大きい声で呼んでくれたらきっとまた出てくるから、大きい声でアンコールって叫んでください!」 

と伝え、本公演の最後は爽快なシンセポップ曲であるGOOD SO BAD (Japanese ver.)で締めくくりました。

 アンコールでは、ZEROSEへの愛を全力で表現!

ZEROSEたちの「アンコール」の大きい声援に包まれながら、再度登場したメンバーたち。アンコールでの衣装は、ヘッドアクセを着用したり、耳がついたニット帽をかぶったりと愛嬌抜群!

アンコール1曲目は、日本デビュー曲である『ゆらゆら-運命の花-を熱唱!歌詞にあった、花が会場に舞う瞬間も!そして、続けてSunday RIDE、テレビアニメ「ポケットモンスター」のオープニングテーマ曲になったOnly One Storyを歌い上げると、ハン・ユジンが「ZEROSEをゲットだぜ!」と言う場面も(笑)。

 

ZEROSEへの愛を込めたコメントを全公開!

パク・ゴヌク「本当にツアーが終わって残念ですが、皆さんと一緒に最後の公演も共にすることができて幸せでした。僕たちが日本に来るたびに、同じ空の下にいるとZEROSEが喜んでくれているという話を聞きましたが、その心が本当にかわいくてZEROSEの皆さんが大切だと思いました。僕もいつも同じ空の下にいると思って、頑張って活動しますね。よそ見しないで僕たちだけを待っていてくださいね」 

リッキーZEROSEの皆さん、今日楽しかったですか?たくさん公演したけど、何回も来てくれたZEROSEがいると聞きました。大変なのにありがとうございます。この思い出を絶対忘れません。そして、皆さんひとりひとり目を合わせようと頑張りました。僕と目が合ったZEROSE、その瞬間を忘れないでね!」

 キム・テレ「もう最後の公演なんて信じられないです。最近、皆さんにどうやって恩返ししたらいいかずっと悩んでいます。僕たちはここが終わりじゃなくて、これからも一緒に歩んでいくから皆さんちゃんとついてきてください。愛しています!」

 ソン・ハンビン「最後まで僕たちと共にしてくれてありがとうございます!僕たちとの思い出が皆さんにとって少しでも力になっていたらうれしいです。僕から小さな年末のプレゼントを用意したので聴いてください!」

と伝えると、back numberの『クリスマスソング』のサビ部分を甘美な声で歌い上げました。

ジャン・ハオ9月から今日までこんなにたくさんのZEROSEに会えて、本当に夢みたいな3ヶ月間でした。メンバーの皆、今まで本当におつかれさま!そして、僕たちをたくさん愛してくれるZEROSEの皆さんも本当におつかれさまですと伝えたいです。このツアーは終わるけど、これからの時間ももっともっと大切にすると約束しましょう。またすぐ来ます。大好き!」

ハン・ユジン「久々に日本でコンサートをしましたが、本当に幸せでした。日本の風景がすごく好きなので、今日も楽しく公演をすることができました。また会いましょう!そして僕たちのツアーを最後までご一緒できて本当に幸せでした。僕たちだけの単独コンサートができたのも幸せでした。これからもよろしくお願いします!」

ソク・マシュー「皆さんのエネルギーが本当によくて、僕たちも毎回楽しかったです。今日はツアーの最後の日です。一緒に終えることができて、感動しました。今日はツアーがここで終わるけど、僕たちの思い出はずっと一緒だよ。いつも愛しているし、皆さんを大事にしています」

キム・ジウン「最後の公演だなんて信じられないね。日を重ねるごとに、僕たちの愛はどんどん深くなって、お互いが愛おしい存在になったので、離れたくないです。ただただずっと一緒にいたい。明日も明後日も。ZEROSE、今のままで変わらずにいてね。僕はずっとそばにいるからね。愛してる!」

キム・ギュビン「最後の日まで会場を埋めてくれたZEROSEの皆さんに本当に感謝していると伝えたいです。ありがとうございます。ZEROSEがどれだけ、ZEROBASEONEを愛しているか、心で感じていたのを、たくさんの都市に行ってこの目で確認できたのは、本当に素敵な時間だったと思います。これからもステージに立つときは変わらない眼差しを送るし、ステージから降りても、変わらないかっこいい人になります」 

と、全員が頑張って準備してきた日本語でZEROSEに各々の想いを伝え、最後にセンターステージでHELLOをしっとりと歌い上げ、ツアーが無事に終わりました。2025年のZEROBASEONEの活動も楽しみですね!

ZEROBASEONEのメンバーの最新ビジュアルcheck

今回のライブでは、全体的に黒髪に合うミュートメイクが多かったです。肌はややツヤ感があって、立体感のあるメイクを纏っていました

 

SUNG HAN BIN(ソン・ハンビン)

黒髪の好青年ヘアスタイル。アイメイクは薄めですが、淡いオレンジシャドウを使い、涙袋はぷっくりとさせ、目の真下にハイライトを入れていました。

 

KIM JI WOONG(キム・ジウン)

黒髪で前髪をふわっと分けたスタイルで登場。薄いオレンジアイシャドウをアイホール全体にON

 

ZHANG HAO(ジャン・ハオ)

前髪を下げてふわふわのヘアスタイル。薄いピンクのアイシャドウを全体に塗って、黒のアイラインでキリッとさせた目に。目の真下には横長に薄いピンクのチークを入れたヘアメイク。

 

SEOK MATTHEW(ソク・マシュー)

黒髪&前髪おろしでセンター分け。全体的に少しウェット感があるへアスタイル。淡いピンクのアイシャドウをアイホール全体に入れ、涙袋も同色で少しぷっくりと。ツヤ感のあるベージュリップを纏っていました。

 

KIM TAE RAE(キム・テレ)

ハイトーンのカラコンを着用し、こっくりしたオレンジマットシャドウをアイホール&涙袋全体に。エアリー感のあるヘアスタイル。

 

RICKY(リッキー)

白い肌が生きる、大人な赤マットリップ。下まぶたにもアイライナーを引いて、キリッとした目に。

 

KIM GYU VIN(キム・ギュビン)

まろやかな明るめブラウンヘア。ツヤ感ある赤みリップにハイトーンのカラコンを着用。

 

PARK GUN WOOK(パク・ゴヌク)

黒髪で前髪はセンター分け。淡いピンクのアイシャドウをアイホール全体&涙袋につけ、上まぶたのアイホールの上部分にキラキララメシャドウも入れて。ブルーのカラコンを着用。

 

HAN YU JIN(ハン・ユジン)

今回のツアーで唯一のハイトーンヘアカラー。髪色に合わせた、グレージュのカラコンを着用し、眉毛もハイトーンに。涙袋のキワ部分にピンクシャドウをアイラインのように入れて、目を横幅を強調するメイク。

 

2024 ZEROBASEONE THE FIRST TOUR[TIMELESS WORLD] IN JAPAN』セットリスト

01.INTRO + Solar POWER

02.Road Movie

03.Take My Hand

04.New Kidz on the Block

05.KILL THE ROMEO

06.CRUSH (Japanese ver.)

07.In Bloom (Japanese ver.)

08.Insomnia

09.Good Night

10.Always

11.Over me

12.Switch

13.En Garde

14.Say My Name

15.Here I Am

16.Dear ECLIPSE

17.Hot Summer

18.SWEAT

19.Kidz Zone

20.Feel the POP (Japanese ver.)

21.GOOD SO BAD (Japanese ver.)

[アンコール]

22.ゆらゆら -運命の花-

23.Sunday RIDE

24.Only One Story

25.HELLO

 

撮影/白石達也 (C)WAKEONE/LAPONE ENTERTAINMENT 構成/安 彩楓

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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