石原さとみさん「メイクの力ってやっぱりすごい!」|『美的』5月号スペシャルインタビュー
圧倒的な美オーラはそのままに、作品に挑むしなやかな強さ、そして母としての柔らかさを携えてーー。3年半ぶりに『美的』表紙に登場した石原さんに、映画やドラマなど新たな作品に取り組む心境と、今のビューティマインドについてもたっぷりお話をうかがいました。
\こちらもチェック!/
石原さとみさん「パパッとメイクするときはラメシャドウを重宝」
石原さとみ|新たなライフステージを得て今、大切にしていること
\とても楽しい撮影で、美容のモチベーションが一気に上がりました!/
チュールドレス(参考商品)、インナー¥47,300、スカート¥85,800(ADEAM 東京ミッドタウン店〈アディアム〉) チョーカー¥7,150(ロニ) ネックレス¥60,500(ドール〈フミエタナカ〉) リング[左手]¥13,200、[右手]¥17,600(ソワリー) パンプス/スタイリスト私物
結婚&出産を経て、約3年半ぶりの『美的』登場となる石原さとみさん。キュートな笑顔に凜とした眼差し、リラックスした表情などすべてが圧巻の美しさで、その魅力はますますパワーアップ。
「最近はドラマや映画などお芝居の仕事が多かったので、雑誌の撮影は久しぶり。衣装に合わせたメイクで、自分の顔がどんどん華やかになっていく感じにキュンとしました。特にこのグリーンの衣装を着たモーヴピンク系のメイクがお気に入り。子供が生まれてからはどうしても自分をケアする時間が減っていましたが、今日の撮影でもっと美容を頑張ろう、というモチベーションにもつながりました。メイクの力ってやっぱりすごい! とてもワクワクしましたし、私まだまだ伸び代があるかもと思いました」
そしてこの春、新たにふたつの作品が公開となる。まず4月からは石原さんが主演を務めるドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)がスタート。
「最初に企画書を読ませていただいたときから、ぜひやりたいと思った作品です。サスペンスラブストーリーなのですが、どちらの要素もしっかりあって、初の検事役では長セリフの取り調べシーンなど、緊張感のあるカットの連続にゾクゾクしました。同時に複雑な大人の恋愛模様も描かれていて、ズキズキ、ドキドキしていただけたらいいなと思います」
5月17日公開の映画『ミッシング』は、実際に自身が母となって初めて母親役を演じた。
「過酷な現実を描いているドキュメンタリーのような作品なので、演じている最中は役の感情を引きずりそうなときもありましたが、ずっとこういう作品がやりたかったので夢がかなって幸せな現場でした。母になっていなかったらきっとわからなかったかもしれない感情もたくさんありました。もちろん、想像して演じることはいくらでも可能だと思いますが、このタイミングで母親役を演じられたことがありがたかったです」
忙しい日々を送りながら、プライベートも充実しているそう。
「先日は子供と一緒に動物園に行きました。その帰りにたまたま寄ったヴィーガンのレストランがすごくおいしくて、幸せな気持ちに。後はその日のルーティンがすべてコンプリートできた夜も幸せ。今日も頑張ったぞー、自分! と思いながら最近は過ごしています(笑)」
石原さとみさんが表紙の『美的』5月号は3パターン
【通常版】
【付録違い版】
【SPECIAL EDITION】
『美的』2024年5月号掲載
撮影/菊地泰久(vale.) ヘア&メイク/岡田知子(TRON) スタイリスト/宮澤敬子(WHITNEY)構成/安井千恵
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。