「春らしいピンクメイクが参考になった♡」|美的エディターの「ビューティラジオROOM」
美的のエディターが、最近気になる美容やお悩み、ギモンなど、皆さんから寄せられたビューティレターにお答えします。今回のは2024年の美的3月号を読んでくれた人からのお便り♪
お便り
「3月号はピンクが多く、春らしいメイクがたくさん! キュートやクールなど、それぞれのピンクメイクがあって、とても参考になりました」(大阪府在住のK・Mさんから)
むらなか ピンクって幸福感あふれる色だから、見るのはもちろん、メイクでまとうと元気になる色よね。その一方で、目元に使うのは難しい印象。
野澤 ピンクに苦手意識がある方は、まずは手もちのブラウンアイシャドウをベースにのせて、その上に冒険ピンクを重ねてみてほしいですね。ブラウンになじませるとピンクニュアンスが良い仕事をしてくれて、華やかで柔らかな目元に仕上げてくれるんです。
むらなか なるほど! それなら皆ができそう。ピンク企画を多く担当しているけれど、イチオシのアイテムは?
野澤 THREEの『ディメンショナルビジョンアイパレット』の12番。色の組み合わせが好きですね。あと、アイシャドウではセザンヌの『ジェルアイライナー』の80番も。ぼかしても使えるピンクブラウンで、色味がとにかく絶妙! 甘さを抑えた大人めカラーで、イイ感じに抜け感が出ます。アイライナーを下まぶたの目頭側にピッと引いてもすごいかわいいですよ。
華やかなコッパーオレンジと、2色のピンクをセットイン。
THREE ディメンショナルビジョンアイパレット 12 ¥7,150
ディメンショナル ビジョンアイパレットの詳細はこちら
高密着タイプで、にじまずよれない。描き心地も◎。
セザンヌ ジェルアイライナー 80 ¥550
ジェルアイライナー[2023年 秋冬新色]の詳細はこちら
むらなか 目頭は黒目までは行かず、白目の下という認識でいいのかしら?
野澤 はい、合っています。
むらなか さすがはしゃれ女子ね!
今月のゲストは…
(左)野澤早織さん
色白&おっとりとした口調で、柔らかなオーラを放つ。その人柄を表すように、担当するページも柔らかなメイクビジュアルが多い上、わかりやすさも加わり、読者からの人気も高い。プライベートでは2歳の男のコを育てるママ。
(右)パーソナリティ むらなか さちこ
今月は「顔タイプ別ヘア」のページを担当。撮影時に美容師さんたちから、スタイリング前に、根元が立ち上がった乱れのない髪に整えておくことが大切と聞き、まずは髪を整えることが目標に。果たしてスタイリングまで行く日は来るのか!?
『美的』2024年5月号掲載
イラスト/green.k 構成/むらなかさちこ
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。