食・レシピ
2022.1.31

【簡単レシピ】体の芯から温まって栄養を丸ごと取れる♪ 「サケとカボチャ、小松菜の豆乳みそスープ」

たんぱく質、ビタミンA・C・E、ビタミンB群…潤いを育む3大栄養素を一気に取るには、スープがおすすめ。栄養満点ながら手軽に作れるレシピを人気料理研究家の牧野直子さんに教えていただきました。

サケとカボチャ、小松菜の豆乳みそスープ

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豆乳×みそのまろやかな味わいで、ピリッとしょうがの効いたスープに、ビタミン豊富なカボチャ&小松菜、たんぱく質の生ザケをプラス。体の芯から温まる、栄養満点の潤いスープ!
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たんぱく質:豆乳
ビタミンA・C・E:カボチャ、小松菜
たんぱく質ビタミンB群:生ザケ

 

材料(2人分)
●生ザケ…2切れ
●カボチャ…150g
●小松菜…1株
●しょうが(すり下ろす)…小1片
●塩…少量
●小麦粉…適量
●植物油…大さじ1
●だし汁・無調整豆乳…各3/4カップ
●みそ…大さじ1
●冷凍焼きおにぎり(袋の表示どおりにレンジで解凍)…4個

作り方
(1)サケはそぎ切りにしたら塩を振って、小麦粉を薄くまぶす。カボチャは3~4cm角に切ったら、ラップで包んで600Wのレンジで2分加熱する。小松菜はざく切りにする。

(2)フライパンに油を熱し、サケの両面を焼いて、カボチャ、だし汁を加え、煮立ったら小松菜を加える。しんなりしたら豆乳を加え、煮立ったところでみそを加えて味を調える。

(3)(2)を盛った器に下ろししょうがを添える。焼きおにぎりを入れ、くずしながらいただく。

Point

カットが大変なカボチャや下処理が面倒な里芋などは冷凍食品の活用もおすすめ。しょうゆの効いた焼きおにぎりは、豆乳みそスープとも相性抜群です。うどんを入れても!

管理栄養士・料理研究家

牧野直子さん

『美的』2022年1月号掲載
撮影/宗田育子 スタイリスト/来住昌美 イラスト/いしやま暁子 構成/正木 爽・宮田典子(HATSU)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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