食・レシピ
2018.7.24

“飲む美容液”の甘酒はアンチエイジングにも! 超簡単『レモン甘酒』レシピ

【レモン甘酒】夏、メイク映えする肌に必要な食材ベスト1といえば…レモン!美肌や疲労回復、アンチエイジングなど多くのうれしい美容効果がふんだんに。&料理の味も爽やかになるから、食欲DOWNの日でもぺろっといけます。今回は体が目覚めて、癒される気分爽快ドリンクレシピをご紹介! 朝起き抜けや夜寝る前、ブレイクタイムにもOK。甘ずっぱい初恋の味に癒されます。

レモン甘酒

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「飲む美容液」の甘酒はアンチエイジングにも♪ さっぱり味で、甘酒が苦手な人でも飲みやすい。温めて飲んでもおいしい。

材料(2杯分)
甘酒…500ml
レモン汁…大さじ2
レモンスライス…2枚
オリーブオイル…小さじ1

作り方
(1)冷やした甘酒にレモン汁を加えてよく混ぜ、グラスに注ぐ。

(2)レモンスライスを浮かべ、オリーブオイルを垂らす。

知っておきたいレモンのこと

美肌のもと、ビタミンCの定番
シミを防ぎ、免疫力を高めるなど美肌のマスト。レモン1個につき、果汁だと15mg、丸ごとだと100mgのビタミンC。1日1個のレモンで美肌に!

クエン酸&カリウムも豊富
クエン酸はカルシウムや鉄の吸収を助け、カリウムは美肌を保ち、デトックス効果も。

栄養豊富な皮ごと食べたい
皮には腸内環境を改善する食物繊維や、中性脂肪の吸収を抑えるフィトケミカルも豊富。

ビタミンCは意外とデリケート
切った瞬間から減少するので、酸化しないようぴったりラップをして保存を。加熱でも失われるので、ビタミンCをとるなら料理の仕上げに果汁や皮を加えて。

 

教えてくれたのは…
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料理家 尾田衣子さん
おだ・きぬこ/会社員、イタリア料理留学などを経て料理家に。東京・西荻窪で料理教室「アシェット ドキヌ」主宰。柑橘や薬味をこよなく愛し、シンプルで作りやすレシピも評判。著書に『柑橘料理の本』(オーバーラップ)など。

 

『美的』8月号掲載
撮影/福田喜一 料理/尾田衣子 栄養監修/美才治真澄 スタイリスト/洲脇佑美 イラスト/ヤマグチカヨ 構成/松田亜子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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