食・レシピ
2018.7.19

暑い夏でもレモンで美容と食欲増進! さっぱりつるっと食べられる涼麺レシピ

【涼麺レシピ】夏、メイク映えする肌に必要な食材ベスト1といえば…レモン!美肌や疲労回復、アンチエイジングなど多くのうれしい美容効果がふんだんに。&料理の味も爽やかになるから、食欲DOWNの日でもぺろっといけます。今回は軽やかに、がっつりと!もてなし麺&ごはんレシピをご紹介!主食にもはじける爽やかさを。ごはんも麺も、レモンを入れるだけで、初体験のおいしさです。

レモンとハーブのツナ和え麺

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ボリュームが出がちな和え麺をレモンでおめかし♪ みりんレモンのまろやかな酸味とラー油の辛みを絡めれば、ほんのり異国風味。

材料(2人分)
中華麺…2袋
A[みりんレモン(P.86)…大さじ3 ツナ…100g(オイルをきる) 下ろしにんにく…小さじ2(チューブタイプでOK)ごま油…大さじ2]
パクチー…2株
ミント…1/3パック
具入りラー油…大さじ2
黒こしょう…適量
レモン…1/2個

作り方
(1)中華麺は表示どおりにゆで、水気をきる。
(2)(1)とAを混ぜ合わせ、器に盛る。
(3)パクチーとミントを食べやすい大きさに切って合わせ、(2)にのせる。具入りラー油をかけ、レモンをくし形に切ってしぼり、しぼったレモンも添える。黒こしょうを振る。

知っておきたいレモンのこと

美肌のもと、ビタミンCの定番
シミを防ぎ、免疫力を高めるなど美肌のマスト。レモン1個につき、果汁だと15mg、丸ごとだと100mgのビタミンC。1日1個のレモンで美肌に!

クエン酸&カリウムも豊富
クエン酸はカルシウムや鉄の吸収を助け、カリウムは美肌を保ち、デトックス効果も。

栄養豊富な皮ごと食べたい
皮には腸内環境を改善する食物繊維や、中性脂肪の吸収を抑えるフィトケミカルも豊富。

ビタミンCは意外とデリケート
切った瞬間から減少するので、酸化しないようぴったりラップをして保存を。加熱でも失われるので、ビタミンCをとるなら料理の仕上げに果汁や皮を加えて。

 

教えてくれたのは…
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料理家 尾田衣子さん
おだ・きぬこ/会社員、イタリア料理留学などを経て料理家に。東京・西荻窪で料理教室「アシェット ドキヌ」主宰。柑橘や薬味をこよなく愛し、シンプルで作りやすレシピも評判。著書に『柑橘料理の本』(オーバーラップ)など。

 

『美的』8月号掲載
撮影/福田喜一 料理/尾田衣子 栄養監修/美才治真澄 スタイリスト/洲脇佑美 イラスト/ヤマグチカヨ 構成/松田亜子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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