血行も代謝もUP! 温まる飲み物レシピ<おなかとお尻が冷たいぽっちゃり体型タイプ>
冷たい飲み物が大好きな「おなかとお尻が冷たいぽっちゃり体型タイプ」。意識して温かい飲み物をとるように心掛ければ、それだけで体は温まります。簡単に作れる温かい飲み物レシピを一鍬田朋子さんに伺いました。
>>まずはチェック! あなたはどの“冬冷え”タイプ?
https://www.biteki.com/life-style/body-care/226131
【温活】あたたまる飲み物で水分の代謝も高める
体の深部まで温めて、水分の排出も高めるあったかドリンクは、冬の頼れる味方。野菜ブロス(野菜の皮や根、芯から煮出しただし)やにんじん、リンゴなど栄養価の高い食材に、スパイスを加えたふたつの簡単レシピをご紹介。夜に飲めば、翌朝にはスッキリ。
スパイスホットワイン
血行も代謝もアップするあったかワイン
材料(2人分)
赤ワイン 300ml
リンゴ 1/2個
レモン 3スライス
ハチミツ 大さじ2~3
クローブ 3粒
スターアニス(八角) 1個
黒こしょう 4粒
カルダモン 2粒
シナモンスティック 1本
作り方
1. リンゴは皮をむいて縦に5mm幅にスライスする。レモンは皮ごとスライスする。カルダモンは少し切り目を入れておく。
2. 鍋にすべての食材を入れて弱火にかける。 ふつふつとしたら火を止める。
3. フルーツ、スパイスと共に耐熱グラスに注ぐ。
※スパイスは全部そろわなくてもOK!
キャロットジンジャースープ
野菜の栄養を余すところなく凝縮させた抗酸化スープ
材料(3人分)
にんじん 1本
玉ねぎ 1/2個
しょうが 10g
オリーブオイル 適量
野菜ブロス 600ml
ローリエ 1枚
クミンパウダー 適量
塩・こしょう 適量
ピスタチオ・ルッコラ(トッピング)
作り方
1. にんじん・玉ねぎはスライスする。しょうがはせん切りにする。
2. 鍋にオリーブオイルを入れて玉ねぎから炒め、塩少量を振って甘みを引き出す。しょうがとにんじんを加え炒める。野菜ブロス、ローリエ、クミンパウダーを加えて約25分煮る。
3. ローリエを除き、ピューレにする。 塩・こしょうで味を調える。
教えてくれたのは…
一鍬田朋子さん
腸を元気にする料理を提案
N.Y.でべジタリアン料理やマクロビオティックを学び、帰国後WholeFoodスクールの講師に。冷え解消レシピを雑誌やウェブで数多く発信。
『美的』1月号掲載
撮影/井出眞諭(ストレッチカット)、中田裕史(静物) 料理制作・撮影/一鍬田朋子 イラスト/いいあいデザイン/GRACE.inc構成/小内衣子(PRIMADONNA)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。