食・レシピ
2016.11.19
腸内デトックスに!ゴールデンベリーたっぷりスパイスカレー鍋
ドライにしたゴールデンベリーの甘ずっぱさがカレーのスパイスによくマッチ。肝機能を底上げしてデトックス+美肌に。
Super Food!
左/ゴールデンベリー
食用のホオズキ。肌の粘膜を強化する抗酸化成分や、食物繊維、植物性たんぱく質が豊富。
右/ターメリック
色素成分のクルクミンが肝臓の解毒作用を促進。アルコールの代謝もスムースに。
●材料(3~4人分)
ゴールデンベリー…大さじ2~3
鶏もも肉…小1枚(200g)
長芋…200g
玉ねぎ・赤パプリカ…各1/2個
しょうが…1片
にんにく…1片
A(ターメリック・ガラムマサラ・クミン…各小さじ1/2 カレー粉…小さじ2弱)
オリーブオイル…大さじ1
水…500ml
顆粒スープの素…小さじ1(5g)
ベリー系ジャム…大さじ1
●作り方
1.玉ねぎとしょうがは薄切りに、にんにくはたたいてつぶす。赤パプリカ、長芋は皮つきのまま乱切り、鶏もも肉は食べやすいサイズに切る。
2.フライパンにオリーブオイル、A、しょうが、にんにく、玉ねぎを入れて炒め、しんなりしたら鶏肉を加え、色が変わるまで炒める。水とゴールデンベリーを加え、沸騰したらアクを除き、パプリカ、長芋、スープの素を加えて中弱火で5~6分煮、最後にジャムを加えて味を調える。
※ターメリック雑穀ライスは、米・雑穀合わせて2カップを洗って30分水に浸し、ターメリック小さじ2~3、塩少量、鶏ガラスープの素小さじ2を加えて炊く。炊き上がりにゴールデンベリー大さじ2を加えて蒸らす。
教えてくれたのは…
管理栄養士
前田あきこさん
まえだ あきこ/『女性ライフクリニック新宿』でアンチエイジングやホルモンバランスなどの改善カウンセリングを担当。幅広い層に向けて、無理のない体質や仕事の効率改善のコツを啓発・指導している。
レシピ考案・料理
井澤由美子さん
いざわ ゆみこ/料理家・調理師・国際中医薬膳師。発酵学と中医学を併せたメソッドで、キレイになるレシピが人気。近著に『乳酸キャベツ健康レシピ』(マガジンハウス)。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。