野菜不足解消はみずみずしい夏の茄子を生のまま!「なすとみょうが、ミニトマトの爽やかエスニックサラダ」【Today’s SALAD #249】
【本日のビューティ食材:なす】
なすは栄養がなさそうに感じますが、食物繊維、カリウム、葉酸、ポリフェノールなどの栄養素をとることが可能。格段に栄養価が高いわけではありませんが、出荷量が多くお手頃に手に入る今こそ、日々の食卓に活用したいですよね。夏の時期のなすはみずみずしさが決め手。炒めると油を吸いがちななすですが、今回はよりヘルシーに生のままサラダにアレンジ! 新鮮ななすを使うこと、さらに塩水に浸してしっかりあくをとるのがポイントです。抗酸化力が高く、むくみ予防や便秘解消にも役立つみょうが、美肌ビタミンの宝庫であるミニトマトと組み合わせ、シャキシャキ感もみずみずしさが爽やかな夏サラダの完成! 味付けはごま油でコクを出し、レモン汁で爽やかに、さらにナンプラーをひねりのあるアクセントに。
材料
なす…1本
みょうが…3本
ミニトマト…8個
ごま油…大さじ1/2
ナンプラー…大さじ1/2
レモン汁(ライム、シークヮーサーなどの搾り汁でも)…大さじ1
塩…少々
白いりごま…小さじ1程度
作り方
(1)茄子はへたをとり、2~3mm幅の半月切りにし、塩水に10分以上浸してあく抜きしつつ、やわらかい食感に。
(2)みょうがは約3mm幅の輪切りに。
(3)ミニトマトはへたをとり、半分に切る。
(4)ボウルに具材を入れ、ごま油を絡めてから、ナンプラーとレモン汁、塩、白いりごまを加えてざっくり混ぜ、味を調える。
今回、レモン汁の代わりに、友人から宮古島への旅土産でもらったシークヮーサーを活用。レモンより酸味がマイルドで柔らかく、おいしく仕上がりました!
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料理・撮影・文/門司紀子
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