手洗いで手の荒れが気になるときは、保湿&マッサージでセルフケア!自分でできるハンドマッサージ大公開
手洗いをこまめにしていると、やはり気になるのが手荒れ。手は皮脂分泌が少なく、乾燥や紫外線などの影響が受けやすいパートなので、ケアが重要。今回は資生堂が発信する簡単なハンドマッサージをお届けします。潤いを与えて、保湿&マッサージの相乗効果で、荒れしらずの手に!
ほどよく気持ち良い~♪ハンドクリームをつけながらマッサージ
ハンドクリームは、洗浄料などで手を清潔にした後に使用します。乾燥しやすい人は、手を洗うたびにハンドクリームをつけ、潤いを与えることを心がけましょう。入浴後や就寝前など、ハンドクリームをつけながら丁寧にマッサージすることもおすすめです。その方法はこちら!
ハンドマッサージの基本的な方法
1. クリームのばし兼マッサージ
両手にハンドクリームをのばし、左手の甲を軽くつかむようにし、右手の親指の腹、母指球全体を使って、左手の甲全体を小指に向かって、外側に大きく円を描くようにマッサージします。
2. 指をさする
左手の指先の側面を、右手の人差し指と親指ではさんで、指先から付け根に向かってすり上げます。戻す時は親指を上にして、人差し指で上下をしっかりはさんで指先まで
戻ります。1本の指で 3回繰り返し、最後に指先を圧迫します。その他の指も同様に行います。
※小指から薬指、中指、人差し指、親指の順番に行いましょう。
3. 指をもむ
今度は指を上下にはさみ、指先から、らせんを描きながら揉んだら、指側面をはさんで指先に戻ります。3回繰り返し、最後に爪の根元を圧迫します。他の指も同様に行います。
4. 手の甲をすり上げる
手の甲の骨の間をやや強めに手首に向かってすり上げ、力を抜いてもとに戻します。4カ所同様に行います。
5. 手のひらをさする
手のひら全体で円を描くようにさすります。
6. 手全体をストレッチする
最後に、指を手の甲に向けて倒すように、手全体を数回ストレッチします。反対の手も同様の手順でハンドマッサージを行います。
特に手荒れが気になる時は、たっぷりとハンドクリームを塗り、手袋をして就寝すると効果的です。また、化粧水を使ってより効果を高める「ハンドスパ」というケア法をご紹介します。
「ハンドスパ」の方法
1. コットンに化粧水をとり、丁寧に手のひらと指先になじませます。
※乾燥がひどい指先には、先ほど使ったコットンを割いて巻き、5 分くらいおきましょう。
2. 手の荒れやすいパーツを中心に、ハンドクリームをよくなじませます。
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いかがでしたでしょうか?お気に入りのハンドクリームと合わせて、マッサージもしてみてください!
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。