ボディケア
2017.11.8

新定番ダイエットは、“黒バナナを食べるだけ”【やせる法則vol.5】

代謝が落ちて太りやすくなった20代後半からのおすすめダイエット法として注目の黒バナナダイエット。かつて、朝にバナナを食べるダイエットがブームになりましたが、これはそのパワーアップバージョン。教えてくれたのは、鶴見クリニックの院長である鶴見隆史先生。『黒バナナ健康法』(アスコム)が話題になっている、酵素栄養学についての第一人者です。

「ダイエットには黒バナナが効果的です。50代の女性でも、スタートから1か月で3キロ落ちたとの報告もあり、皆さんリバウンドしていないようです。結果が出やすい理由はいくつかありますが、まずは手軽で続けやすいこと。そして、熟成したバナナは甘くて満足感があり、間食を防ぎやすいのです」

 

r%e3%83%8f%e3%82%99%e3%83%8a%e3%83%8a(室温で5~6日置き、バナナ全体に40~60%程度、黒い斑点が出てきたものが食べごろ。黒くなったら冷蔵庫に入れて保存する。皮をむいたときに異臭を感じるものは腐っているので、食べないように)

黒バナナは天然のサプリメントといってもいいほど、栄養素が豊富。

「黄色いバナナを購入して5~6日経つと、皮に黒い斑点が出てきます。これが食べごろのサイン。熟成したバナナは、黄色いものよりも酵素、食物繊維、ビタミン、ミネラル、オリゴ糖、アミノ酸の宝庫。食べ続けると、便通がスムーズになったり、代謝が上がったりするなど、疲れやすく、太りやすい体質改善にも効果的です。ダイエットのみならず、下記の悩みがある人は、1度試してみるといいと思いますよ」

□疲れやすくなってきたと感じる

□風邪をひきやすくなった

□慢性的な便秘に悩まされている

□肥満気味で、年齢とともにおなかが出るようになった

□肌トラブルが気になるようになった

□緊張すると頭痛がする、または慢性的な頭痛がある

□けがなどの原因が考えられないのに、肩こりや腰痛が気になる

□眠りが浅い、または眠れない

□気分の落ち込みが激しい、または鬱

□血圧やコレステロール値が高いことを指摘された

 

黒バナナが不調を改善してくれる効果が期待できる理由は、腸内環境を改善することが大きいと、鶴見先生は続けます。

酵素と食物繊維が多く含まれているので、腸内の悪玉菌を減らすことができるのです。悪玉菌が腸内にあると、アンモニアや硫化水素などの有害物質を発生させ、肥満、アレルギーなどさまざまな不調の原因になります。さらに黒バナナのダイエット効果が高いのは、ビタミンB群が豊富という点が挙げられます。この栄養素は、体内に取り込まれた栄養素を有効な物質やエネルギーに変え、不要な脂肪としてため込まないようにしてくれます」

 

黒バナナダイエットの方法は、朝ごはん代わりに熟成したバナナを食べるだけ

「朝は黒バナナだけにしてください。というのも、人体の1日の周期は、下図のように、3つの時間帯に分けられます。午前中は前日のうちにたまった老廃物を対外に出し、いったん体内を空っぽにすべき時間帯。体が消化モードになっていないのに、朝ごはんをしっかり食べてしまうと食べ物が十分に消化されないまま腸に送られ、腸内環境が悪化してしまう恐れも。朝ごはんを黒バナナだけにすることで、必要な栄養素を補給できるのです」

r%e5%86%86%e3%82%af%e3%82%99%e3%83%a9%e3%83%95(腸のリズムは、4時~12時は排泄のための時間帯、12時~20時は栄養補給と消化のための時間帯。20時~4時は吸収と代謝の時間帯で、この時間帯に食べると太りやすくなる)

 

黒バナナを食べ続けることにより、腸内環境が整って、ストレスからの過食も減り、健康的にスリムになっていくそう。さっそく明日から、お手軽&コスパが高い黒バナナダイエットを試してみてはいかが?

 

鶴見クリニック院長
鶴見隆史先生
西洋医学の限界を悟り、さまざまな代替医療を追求後、酵素栄養学に出合い研究を続ける。日本の酵素栄養学の第一人者として活躍中。酵素による治癒症例の紹介、栄養学、ジュースレシピなど、著書多数。

イラスト/アライヨウコ 構成/前川亜紀

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