【簡単】お腹痩せを狙った、ヨガのやり方3選
【人気ヨガ講師が実践!】お腹周りの浮き輪肉を撃退するヨガの方法を伝授! 3つのポーズでお腹痩せを目指しましょう。8分程度でできるので、身体が温まっているお風呂上がりに実践するのもおすすめです。
【わき腹・腰のお肉をほぐす】コリや緊張をとりのぞく
STEP1:ローラーを腰の後ろに置き、右ひじを床につく
身体を横に向けたら、ローラーを腰のうしろに置きましょう。
右ひじを床についたら、左手はお腹の上に軽く添えます。
STEP2:右腰の後ろをほぐす
まずは、右腰のうしろをほぐしていきます。
左の腰はローラーから離れた状態です。
右ひざを開き、左足でマットを遠くに押すようにすると体が動きます。
繰り返しながら、目線をナナメ上へあげましょう。
気持ちの良い位置を探すようにしましょう
STEP3:身体を少し前に倒し、わき腹をほぐす
動きを止めたら、身体を前側に向けます。
左ひざはたてたまま、わき腹が当たるようにします。
この状態で同じように前後に動きます。
深い呼吸を繰り返しながら、コリコリする場所にあてるような感覚です。
痛い場合は、お尻を浮かせるようにゆっくり動きます
STEP4:身体を上下に向け、わき腹から腰にかけてのお肉をほぐす
最後は、身体を下に向けたり、上に向けたりして、わき腹から腰にかけてのお肉をほぐします。
深い呼吸を繰り返しましょう。
身体がローラーと一体化するように意識しましょう
なるべく、顔やお腹の力は抜いて
STEP5:反対側も同じように、STEP1~4を行う
左側も同様に行いましょう。
【プレイヤーズツイスト】わき腹のお肉をしぼる
STEP1:四つんばいになり、一方の足を両手の内側に入れる
身体を横に向けて、四つんばいになりましょう。一方の足を両手の内側に入れます。
このとき、後ろに伸ばしている脚のひざを10cmほど、後ろに引きましょう。
STEP2:手でももを押すようにして体を起こす
手でももを押すようにして体を起こします。
両手を胸の前で合わせて、鼻から息を吸います。
STEP3:体を少し前傾にし、身体を前足がある方にお腹からツイスト
吐く息で、背骨をのばしたまま体を少し前傾にし、身体をお腹から、前足がある方にツイストします。
ひじをひざの外にかけるようにして、わき腹を絞っていきましょう。(かからなくてもOK)
余裕があれば、両手を押し合い、胸をひらき、さらにひざを持ち上げてみましょう。
頭の先を遠くにひっぱり、うしろのかかとで空気を押すイメージ
目線は天井or不安な場合は下を見ると安定します
STEP4:呼吸が終わったら、四つんばいに戻る
呼吸が終わったら、ひざを下ろして、両手を床に、前足を後ろに引いて四つんばいに戻ります。
STEP5:反対側も同じように、STEP1~4を行う
反対側も同様に行いましょう。
【サイドプランク】腹斜筋の強化
STEP1:四つんばいで、ひじから手の先をすべて床につく
四つんばいで、ひじから手の先をすべて床につきます。
STEP2:片足ずつ後ろに引いて、プランクの姿勢に
片足ずつ後ろに引いて、プランクの姿勢に入っていきましょう。
STEP3:右手を顔の下に置き、身体を左側に向ける
右手を顔の下にして、右足の小指から外側を床につけ、身体を左側に向け、手を腰にあてます。
おしりをぐっと上に持ち上げるようにすると効果UP
余裕があれば、手を上げて、さらにわき腹をUP!!
STEP4:手を腰に当てて、腕とひざを床におろす
キリのいいところで、手を腰に当てて、つま先をつけながら、腕も床に、一度ひざをおろします。
STEP5:反対側も同じように、STEP1~4を行う
反対側も同様に行いましょう。
STEP6:正座の状態に戻る
反対側も終わったら、お尻をかかとの上に乗せ、正座の状態に戻り、終了です。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
ヨガを通して、頑張る女性をサポートするためインストラクターに転身。体をほぐすことで、気になる見た目のハリだけではなく、肩こりや腰痛まで解消されたことから「究極のほぐしヨガ」を考案。多忙だった自身の社会人経験を生かして「短時間でできるほぐし」をレッスンやSNSで積極的に発信中。