1日1分! 頭皮のブラシマッサージを毎日続けてリフトアップ♪
頭皮がこって固くなっている、とにかく手軽にやりたい、不器用である…という人には、手軽にできるブラシマッサージがおすすめ! AVEDA シニアヘッドスパスペシャリストの佐藤麻子さんに正しいシャンプー方法を教えてもらいました。
まずはチェック!
>>頭皮ケアチェックシート
こりによるこわばりに『ブラシマッサージ』
1分でも毎日続けることで頭皮に弾力を!
「特に、頭皮がこっている人、目の疲れや首肩のこりを感じる人はぜひ!アウトバスでスカルプエッセンスをなじませ、髪も頭皮も乾かした後に行うのがベストです。7割くらいの力で、基本的には下から上へ頭にあるたくさんのツボも、面の大きなブラシを使えば効果的に刺激されます。血行が良くなることでエッセンスの栄養分もしっかりキャッチでき、さらにリフトアップ効果も。スタイリング前に行うと髪がボリュームアップし、シャンプー前に行うと汚れが落ちやすくなります。コツは、少ない時間でも毎日続けること。少しずつ頭皮がほぐれていきます」(佐藤さん)
ブラシマッサージ基本はこうすべし!
・必ず乾いた状態で!
・頭皮を傷めないクッション性のあるブラシを使用
\編集部おすすめ/
面が広くてクッション性が高いため、ブローやスタイリングだけでなくマッサージに使っても頭皮を傷めにくい。
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髪や頭皮に優しく、丈夫な竹素材を使用。静電気が起こりにくいのもうれしい。
マークスアンドウェブ ウッド ヘアブラシ ライトブラウン LL ¥2,549
ブラシマッサージの手順
(1)上から下へ整える
髪が長い人はまず毛先をほぐす。ブラシを縦に使い、トップから毛先に向けてブラッシング。髪の絡まりをほぐしながら頭皮をケア。
(2)下から上へ毛穴を動かす
ブラシを横に使って、下から頭頂部へとかす。下向きになっている毛穴を動かすように、全体をブラッシング。忙しいときはこれだけでも!
(3)こめかみ周りをぐりぐり
ブラシの面全体を使用。ブラシの背面を持ち、こめかみ辺りに押し当てて円を描くようにほぐし、耳の後ろも同様に。2、3回程行う。
(4)頭頂部をプッシュ
ブラシの面を使う。頭頂部の、生え際から後ろに向かって、プシュッとブラシのクッションの空気が抜けるくらいの圧をかけて5回程。
(5)頭皮全体をポンポン
ブラシの柄を軽く持ち頭皮全体をポンポンとタッピング。手首のスナップを利かせてリズミカルに。脳が活性化されるような心地良さ。
教えてくれたのは…
AVEDA シニアヘッドスパ スペシャリスト 佐藤麻子さん
サロン勤務やボディケアの経験を経て、ヘッドスパの世界へ。確かなテクニックと的確なアドバイスが好評! 毛髪診断士の資格ももつ、髪と頭皮のスペシャリスト。
『美的』10月号掲載
撮影/青柳理都子(人物)、金野圭介(ドライヤー) ヘア&メイク/相馬久美子 モデル/吉田友利恵 構成/たんろ
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。