ヘアのお悩み
2023.7.16

大人の髪のうねりはスタイリングで解決! 簡単テクを大公開|有村実樹のビューティ・ハックvol.15

『美的』公式インスタ@bitekicomインスタライブと連動連載♪美容が毎日を「楽」(ラク・たのしく)にする!有村実樹さんの連載第15弾です! うねりケア用のシャンプー&コンディショナーと、ポイント使いのスタイリングによって、毎年恒例の「朝せっかくセットしても、外に出た瞬間に湿気で髪がうねる」というお悩みから卒業しましょう!

vol.15 大人の髪のうねり、スタイリングで解決!

ホームケア+スタイリング次第でうねり悩みはかなりラクに♪

\湿気で髪がチリチリ/\Setしてもすぐくずれる/\年々、うねりが気になる/にお答え!

「じっとり重い梅雨こそさらっと軽やかな髪で行こう!」

トップス¥5,000(Olu.) イヤリング¥2,970(サンポークリエイト〈ミサンジュウサン〉)

梅雨時期は、湿気+年齢による大人ならではの髪のうねり感も相まって、ヘアケアに意識が向くタイミング。私もこれまでいろいろな方法を試してきましたが、スタイリング剤をたっぷりつけると、湿気を吸ってベタベタになりますし、ヘアスプレーでガチガチに固めるのも今っぽくないですよね。そこでおすすめなのが、毎日のシャンプー&コンディショナーをうねりケア用に変えること。私自身、その進化に驚かされたのですが、本当にうねうね・チリチリ髪がさらっと仕上がります! 後は、スタイリング。スタイリング剤は少量ずつ、ポイント使いをすること。重たくならず、さらっと軽やかな質感を生かしながら、髪の表面のうねりやチリつきを抑えられますよ!(ハウツーは下で詳しくご紹介しますね!)

また、スペシャルケアとして、サロンでのお手入れも有効。髪の根元や、髪内部の保湿のために、私は月イチでサロンでトリートメントをしています。最近のお気に入りは『oggi otto(オッジィオット)』。髪がしっとりするっと整います。また、どうしてもうねりが気になるところだけ、部分ストレートパーマを施すのも手。髪がさらっと決まると、雨の日のお出かけがもっと楽しめるはず。「この時期は仕方ないかな」と諦める前に、ぜひ一度お試しください♪

ホームケアならこちらがおすすめ!

\頭皮から健やかな髪へ/

EMSで頭皮の血流を促し、うねりにくい髪へ。
I-ne サロニア EMSリフトブラシ ¥27,500 
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\炭酸泡でうねりケア/

きめ細かい炭酸泡のシャンプー&コンディショナーで心地よくうねりケアができる。
花王 セグレタ プレミアムスパフォーム シャンプー 170g ¥2,200(編集部調べ)、同 コンディショナー 150g ¥2,200(編集部調べ)
セグレタ プレミアム スパフォーム シャンプーの詳細はこちら \驚きのするっと感/

うねって広がる髪にしっかり潤いを補給。重たくならずに軽やかにするっとまとまる髪が実感できる。
ユニリーバ ラックス バイオフュージョン ホワイトエディション シャンプー 250g ¥1,518
同 コンディショナー 250g ¥1,518
同 バイタルリペア トリートメント 170g ¥1,628

これで湿気も怖くない!実樹流スタイリング術大公開!

1. ヘアミルクを毛束の内側になじませていく

ヘアミルクを手にとり、両手のひらにのばしたら、内側の髪の根元から中間辺りにもみ込みながらなじませる。

\髪全体のまとまり感に/

さらっと軽いけれどしっかりまとまる。
アリミノ ダンスデザインチューナー ポッピンフィグ 80g ¥1,980(美容室専売品)

2. 膨らみやすい襟足はしっかり抑える

特にくせやうねりが出やすい、襟足部分の毛束は、少しテンションをかけながら丁寧に。手に残ったものを髪表面にさらっとつける。

3. スプレーをかけたコームの側面でアホ毛をそっと抑える

ハードスプレーは髪に直接かけず、コームに吹きかける。クシを通さず、側面で髪の表面の浮き毛を優しく抑えるだけでOK!

\コームに吹きかけて/

\パリっとせずホールド/

しっかり固まるけれど微調整もでき、使い勝手◎。
アリミノ BSスタイリング フリーズキープスプレー 189g ¥1,650

4. 毛先やカール部分はバームでまとまり感を

毛先にまとまり感が欲しい場合や、アイロンでカールをつけた場合は、軽やかな質感のヘアバームを。ごく少量をムラなくのばして。

\さらっとまとまる/

なめらかにのびて軽やかにツヤが出せる。
tricca ORIGINAL +Marine ナチュラルヘアバーム 48g ¥2,860

Profile
本誌専属モデル、美容研究家。本誌の記事やインスタライブ、自身のインスタアカウント(@arimura _ miki)で公開する美容法や動画がわかりやすいと人気。企業向け美容講座の講師などでも活躍。植物療法士の資格も取得、ストレスケアの方法をシェアするなど生来の優しさに基づく情報発信や、出産後さらに磨かれた美しさで、読者からも絶大な人気を誇る。

『美的』2023年8月号掲載
撮影/榊原裕一(人物)、河野 望(静物) ヘア&メイク/MAKI スタイリスト/楠 玲子 構成/村花杏子、多喜景子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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