ヘアスタイル・髪型
2022.8.19

佐々木莉佳子さん風に近づく【13の髪型実例】シャレ感抜群!前髪あり・なし×黒髪系ボブ

アンジュルム・佐々木莉佳子さん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介。SNSでも話題のシャレ感たっぷりの黒髪ボブスタイルが定番。前髪あり、なしどちらのスタイルもちょいモード感があってカジュアルも決まるそんな髪型を厳選しました。

佐々木莉佳子さん風の髪型って?

ハロプロ、アンジュルムのメンバー、佐々木莉佳子さんはアイドルだけでなくモデルとしても活躍し、SNSでもいつも髪型がおしゃれでかわいいと話題に!前髪ありなしどちらでも、ちょっとモードっぽい雰囲気のある黒髪ボブが定番です。

シャレ感たっぷり「前髪なし×黒髪系ウェーブボブ」【4選】

【1】シャレ感たっぷり長めウェーブボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 鎖骨につかないレングスでベースをボブにカット。ポイントはレザーカットで、柔らかい質感をつくること。
  2. 前髪はリップラインで、サイドと馴染むようにカット。
  3. カラーは、6レベルのアッシュブラウンをチョイス。暗髪であっても透け感のあるニュアンスがあり、清潔感を与えるカラーリング。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは16~20mmのロッドをメインに、根元を外してホットパーマをかける。
  2. スタイリングは、7割ほど乾かしてからトリートメントムースを中間~毛先に塗布。
  3. 最後にソフトワックスを揉み込んだら完成。

担当サロン:Rougy (ロージ) 渡邊健太さん

 

【2】猫っ毛さんでも決まるパーマボブ

【how to“ベース&パーマ”】

  1. あごラインのワンレンベース。レイヤーは入れず、裾を一直線の切りっぱなし風にすることで今っぽい仕上がりに。
  2. 表面に細めのロッドでスパイラル巻きのパーマをかけて。ワンカール以上の動きが出るように巻くと猫っ毛でもボリュームが出やすくなる。
  3. カラーは6トーンのブルーアッシュ。落ち着いたトーンの中に透明感がプラスされ知的な印象に。パーマの軽やかさとカラーの落ち着き効果で、どんなシーンでもサラッと決まるボフスタイルが完成。

【how to“スタイリング”】

  1. スタイリングはパーマをかけた部分を水で濡らし、セミウエットなスタイリング剤を軽くもみむだけでOK。あえてスタイリングを頑張らないことでパーマのラフな質感を楽しめる。
  2. ボリュームダウンが気になったらかき上げるようにバサバサッと崩せばふんわり感が復活しこなれ度もアップ! また、湿気により逆にボリュームが出過ぎる人はバームなど重めのスタイリング剤で抑えると◎。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 宮澤卓也さん

 

【3】伸ばしかけでもおしゃれに見える色っぽボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. 鎖骨上の長めのボブにカットし、表面にレイヤーを入れ軽い動きを出やすくする。
  2. 前髪は目にかかる長さ~リップラインくらいまで対応可能で、伸ばしかけでもストレスなくおしゃれに。
  3. カラーは7レベルのアッシュブラウンをセレクト。パーマに合わせて柔らかい印象に仕上げ、大人女性の落ち着いた雰囲気を感じさせる色味。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは18~20mmのロッドでウェーブ状の動きとなるように巻き、顔まわりと表面はリバースに流れるようにデジタルパーマをかける。
  2. スタイリングは、やや毛先が湿っている状態まで乾かし(根元はしっかり乾かすこと)、ツヤ感のあるトリートメントムースを中間から毛先に塗布。トリートメントムースは、オイルのようなウェット感で髪の水分をしっかりキープできるタイプがおすすめです。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 本木ヨシヒサさん

 

【4】ラフなウェーブがかわいいグラデーションボブ

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スタイルのポイント

  1. 下膨れをカバーするためには顎ラインのグラデーションボブに
  2. さらに耳下にカールを加える事で下膨れ感を無くす

前髪カットのポイント

  1. 前髪はリップラインくらいでどこでも流せるように
  2. センターパート、サイドパートにも対応できる2WAY

担当サロン:Surpass 星 晃介さん

 

モード感がかっこいい「オールバック×黒髪系クールボブ」【2選】

【1】モード感のあるクールボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体をアゴ下3cmの長さで、水平のカットラインが出るように切る。トップにのみレイヤーを入れ、表面に抜け感のある動きをつける。
  2. 前髪はつくらずに、サイドを同じ長さに。
  3. カラーリングは、地毛より暗い3レベルのネイビーブラックをチョイス。個性的な色味で、クールでモードな印象を与えてくれる。

【how to“スタイリング”】

  1. ドライヤーで乾かす時、風を上から当てて根元は立ち上がりをつけずにボリュームをおさえながえらドライする。
  2. ドライ後、ストレートアイロンで、毛先中心にやや外に沿わすようなイメージで熱を当てる。さらっとした質感のオイルを襟足→もみあげ→全体→トップ→前髪と塗布して、全体に馴染ませたらフィニッシュ。スタイリングで外ハネっぽくするとかっこよく決まる。

担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 野沢伯行さん

 

【2】ウェット仕上げがかっこいい辛口ボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. アゴよりやや長めのワンレングスボブでカット。レイヤーは入れずに、切りっぱなしのおしゃれな質感を活かす。
  2. 前髪は頬骨くらいの長さで、かき上げも下ろしもできるようにする。
  3. カラーリングは、太陽の光に当たるとほんのり透ける5レベルのブラウンアッシュに。伸びた時に根元が気にならなのもメリット。

【how to“スタイリング”】

  1. 前髪が立ち上がるようドライヤーの風でオールバックに乾かす。
  2. ドライ後、ストレートアイロンでサラっと外ハネにする程度に伸ばすだけ。外ハネにし過ぎないのがポイント。
  3. 最後にウェットな質感に仕上がるヘアオイルを全体にしっかり馴染ませ手ぐしでオールバックに。ルーズな毛束感を調整すれば、クールで今っぽボブの出来上がり。根元にはオイルをつけないように注意して。

担当サロン:drive for garden( ドライブフォーガーデン) 吉田 有花さん

 

カジュアルにも似合う「ぱっつん前髪×黒髪系ボブ」【7選】

【1】ぱつっとライン感がかわいい内巻きボブ

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スタイルのポイント

  1. 耳かけで、サイドにボリュームを出して ひし形シルエットに導くことで面長をカバー
  2. 毛先を顔を包み込むような内巻きにすることで、きれいなシルエットに

前髪カットのポイント

  1. オン眉の前髪は、眉毛がチラッと見えるようにカット
  2. 毛先はラインを出した幅広オン眉バング
  3. サイドとは繋げずに横のデザインを強調しました
  4. ツヤを大切にしたいので、表面は傷をつけないようにカットしています

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷やよいさん

【2】眉ギリギリのぱっつんバングと外ハネがカジュアル

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スタイルのポイント

  1. 無造作に動きのある外ハネボブは顎下に長さを設定
  2. ほんのり前下がりにカット
  3. 表面に薄くレイヤーをいれて動きをつける

前髪カットのポイント

  1. 幅は広めに目尻から目尻まで
  2. 眉ぎりぎり隠れる長さ
  3. カットラインはぱつっと感を残す

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん

 

【3】短めシースルーバング×ナチュラルウルフ

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スタイルのポイント

  1. 顔まわりにナチュラルにレイヤーを入れてお洒落な雰囲気に
  2. 長さは変えたくないけど、雰囲気を変えたい方におすすめ
  3. 短めのシースルーバングで軽さを出す事で明るいイメージにも

前髪カットのポイント

  1. イルチャベン・オン眉(韓国語で真っ直ぐな前髪)で今っぽい雰囲気に

担当サロン:ciel(シエル) sanaさん

【4】重めバング×切りっぱなしボブ

【スタイルのポイント】

  1. 重さを残したカットで自然にプツッとしたシルエットに
  2. あご下のボブで小顔効果
  3. 暗髪にすることでカジュアルモードなイメージがさらにアップ

【前髪カットのポイント】

  1. 少しワイドな重めオン眉バングで周りとは差をつけたカジュアルモードな雰囲気に

担当サロン:ciel(シエル) 藤間 帆乃夏さん

 

【5】黒髪ベースにハイカラーを混ぜるのもおしゃれ

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スタイルのポイント

  1. ハイライトカラーにウエットスタイリングでモードな雰囲気に
  2. スタイリングは巻きすぎず、毛先をストレートアイロンでミックス巻きにしてあげるとgood

前髪カットのポイント

  1. 前髪を眉上に設定することで視線が上にいくので下膨れ解消ヘア◎

担当サロン:LallYou金山 日高 杏奈さん

 

【6】清楚感のあるストレートボブ

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カットのポイント

  1. 顎レングスのショートボブ
  2. こめかみを隠す事で逆三角形をカバーする
  3. 暗髪とストレートで清楚さをだす

前髪カットのポイント

  1. 厚めのシースルーの前髪は、やや短めで少し軽めに毛量調整
  2. 巻いてふわっとした前髪や、斜めに巻くとおろして流れる前髪になる

担当サロン:Surpass 星 晃介さん

 

【7】モードもカジュアルも叶うミニボブ

【how to “ベース&カラー”】

  1. 顔型に合わせたワンレングスボブのカット。パツっとしたラインを出すのが鍵。フェイスラインをカバーしたいならやや前下がりラインにしても◯。
  2. 前髪も、眉下のレングスでパツっと感を残したシースルーに。
  3. カラーは5レベルのブルーグレージュに。アゴラインは膨張して見えやすい長さでもあるため、暗髪で引き締めるのがグッド。強めのアッシュでもベージュを合わせているので、くすんだ印象を与えません。

【how to “スタイリング”】

  1. ストレートアイロンを使い、ストレートタッチに仕上げる。
  2. セット剤は、ツヤ感重視でしっとり系のオイルを選んで。ウェットな質感になるよう、やや多めを手になじませてから、毛先を中心に表面にもつける。

担当サロン:GARDEN aoyama(ガーデンアオヤマ) 高橋 弥生さん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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