デカ顔の人に朗報!誰でもたった1分で出来る小顔ヘアアレンジ
過ごしやすい秋は、結婚式に出席する機会や、オシャレしてお出かけする機会も多くなりますよね。この時期のイメチェン方法として、手軽なのがヘアアレンジ。「特に髪型を変えたくない」など、大幅な変身をしたくないときにもオススメです。
今回はピン2本で出来る、簡単ヘアアレンジをご紹介します。
■基本のポンパは髪をすくう位置が重要
いま、AKB48のメンバーの多くがやっている、前髪を眉下でパッツンに切り8:2くらいの割合で分けているヘアスタイルが人気ですが、普段前髪をつくっている人が、おでこを出すだけで、随分印象が変わるもの。
でも、エラやハチ(頭のつむじの部分の両サイド)が張っているせいで、フェイスラインが出せないという方にぜひ実践していただきたい、“進化系ポンパドール”の方法をご紹介します。
ポンパドールは、左右の幅が目尻の位置あたりから前髪をすくうのがスタンダード。でも、ハチが張っている方やおでこが広い方、丸顔の方は、頭の大きさが目立って顔が大きく見えてしまう可能性も。 そこで、両サイドとも黒目の上くらいから前髪をすくって、出来るだけ前髪をふんわりとさせてねじり、ピン2本で固定しましょう。
視線が上に行くことで、全体的に顔がシュッとした印象になり縦長に見え、顔の大きさもカバーできます。うまく前髪がふんわりしない場合は、あらかじめクシで逆毛を立てておくとスムーズです。
■ボブ~ミディアムヘアは横髪も上げてスッキリと!
ボブ〜ミディアムヘアの方は、前髪だけでなく思い切って横髪も上げてしまうことで、さらにスッキリとした印象になります。先につくったポンパドールの下側、耳の上までの横髪を取ってねじります。ポンパドールの根元にかぶせるように、左右ともピン2本で留めれば完成です。
■毛先ふんわりでエラをカバー
エラが気になる方は、横髪・後ろ髪をコテで巻いて仕上げれば、フェイスラインが隠れて小顔に見えます。しっかり目に巻けばパーティーにも対応の華やかなスタイルに!
また、ポンパドール以下の後ろ髪を、ひとつにまとめて耳くらいの高さでふんわりポニーテールにすれば、大人の雰囲気がアップ。普段使いやビジネスシーンにもオススメです。
ポンパドールはちょっとロックな要素が加わったボーイッシュな印象や、ヘアクリームなどで固めて知的なイメージ、巻きアレンジで優雅な雰囲気など、服装に合わせたイメージを作りやすいのも特徴。誰でも簡単に出来る方法なので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
初出:美レンジャー ライター:鈴木絢子
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