色っぽさを引き出すには、自然な血色感を演出できる深めの赤色をプラス!
あふれるツヤ感を武器にあくまでも薄化粧にこだわり続け、女性を〝いい女〟に昇華させる天才・河北裕介が、初夏に向けて新たな顔を提案します!
“あえての沈んだ赤みでしっとり大人の色気を引き出す”
色っぽさの代名詞ともいえる赤みですが、鮮やかな赤みはともするとカジュアルで子供っぽく見えることも。大人の女性の色気を自然に引き出すのは、意外ですがくすんで沈んだ赤みです。少し黒を混ぜたような赤やパープルみを帯びたような赤は、肌にのせるとそれだけで色っぽい。透明感を引き出す効果もあるんです。
\オススメコスメ/
肌の下を通るリアルな血色を再現するのは、実は鮮やかすぎずキレイすぎない沈んだ赤。今季はまさにこの色味が豊富。
A.ジョルジオ アルマーニ ビューティ アイ&ブロウ マエストロ 15 ¥4,500
B.コスメデコルテ AQ MW アイグロウ ジェム PK880 ¥2,700
C.アディクション ティント リッププロテクター +モア SPF20 パラノイア ¥2,500
D.THREE ベルベットラスト リップスティック 16 ¥3,500
E.シャネル ルージュ ココスティロ 212 ¥4,000
How to make up
沈んだ赤みワントーンで色っぽさとおしゃれ感を両立
a.赤みは目元と口元にリンクさせて
目元は、プラムレッドのアイシャドウをアイホールと下まぶた全体にラフに指塗り。同じくプラムレッドのリップを指にとり、たたき込むように唇にのせていきます。目元と唇の赤みは同色でリンクさせて、全体をワントーンに抑えると、色っぽいだけでなく、おしゃれ感アップ。頰は引き算でノーチークがバランス◎。
撮影/竹内裕二(S-14・人物)、金野圭介(静物) ヘア&メーク/河北裕介 スタイリスト/SHOCO モデル/白石麻衣、林田岬優、森 絵梨佳 デザイン/Jupe design 構成/杉浦由佳子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。