実は気になってた!ヨガレッスンの「メイク事情」おすすめアイテムは…
たっぷりと汗をかくホットヨガはノーメイク。では、 常温のヨガは?「みんなメイクはどうしているの?」と、疑問に思っている方もいることでしょう。 ヨガはノーメイクで受けてもメイクをした状態で受けてもどちらでもOK。とは言っても、ポイントをおさえたメイクをしなければ、レッスン後ひどい状態になってしまうことも……。
そこで今回は、ヨガインストラクターの筆者が心掛けている、ヨガ後もキレイなメイクのポイントをご紹介していきたいと思います。
■1:アイメイクはオールウォータープルーフ
ホットヨガほどではないものの、常温のヨガでも汗はかきます。そして、このじんわり汗は、アイメイクをにじませます。レッスン中に眉尻が消えていたり、下まぶたが黒くなっていたりしては、少し怖い顔ですよね。また、その顔を鏡で見たときには、「メイク直しをしたい!」という気持ちから集中力が散漫に……。
アイブロウやアイライナー、マスカラは、ウォータープルーフタイプをチョイスしましょう。アイシャドウもまた汗で崩れがちなので、ナチュラルなカラーで自然に仕上げて。
■2:チークはのせなくてもOK
ヨガで体を動かすと血行が良くなります。ほんのりと顔が上気する方も少なくありません。そんな自然な血色を生かして、“チークはあえて使わない”のも良いでしょう。
「チークはしっかり派」という方は、やや薄めにのせるくらいがちょうど良いかも。血色がともない、顔が真っ赤という状態を避けられます。
■3:カラーコンタクトレンズを外す
カラーコンタクトレンズやサークルレンズは、目元を印象的に見せてくれます。そのため、ヨガの最中も外さない方が多いでしょう。
しかし、レンズがズレて視界が悪くなる恐れも。バランスポーズの最中にこのようなことが起こったら危険ですよね 。ヨガの最中は、カラーコンタクトレンズ、サークルレンズを外すことをオススメします。
■4:お直しにはクッションファンデーション
ファンデーションが汗で崩れてしまうのは仕方がないこと。レッスン後、すみやかにメイク直しをしたいという気持ち、 わかります。そこで役に立つのが、クッションファンデーション。
スポンジに美容液や日焼け止め、化粧下地、リキッドファンデーションなどが染み込んでいるため、ササッと塗るだけで、スキンケアをした後のようなツヤ肌が復活しますよ。
ヨガの最中〜ヨガ後までキレイでいたいというみなさん、ぜひ参考にしてみてくださいね。
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。