お悩み別ケア
2021.8.26

【石井美保さんが指南】 “夏肌スキンケア3か条”で10年後の肌に差をつける!

透明感が高くてなめらかでツヤツヤーーそんな肌のもち主で、「美肌になるのは実はそんなに難しくない」と言い切る石井さんが、美的世代のためのケアを本気提案。夏肌スキンケア3か条を徹底して、今から10年後の肌に自信をもたせて♪

石井美保流「今と10年後のための夏肌ケア」

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“30歳でくすみ、毛穴に悩んだ私が断言します。「いくつになっても美肌になれる!」と”
――美容家 石井美保さん

肌の曲がり角でもアガるのが石井流。一発逆転を狙え!

30歳といえばちょうど、ニキビや毛穴くらいだった肌悩みに、くすみや小ジワなど深い悩みが重なり始めるとき。それに加え、夏の紫外線や高温多湿な気候、マスクによるダメージが重なり、現代は前例にない程、美肌を保つのが難しい時代といえます。“私の肌、これからどうなるの!?”と不安だらけのアラサー世代に、美肌のカリスマ・石井美保さんから心強い言葉が!

「いくつになっても、どんな時代でも、美肌になるのに手遅れなんてことはありません。特に美的世代は、まだまだ挽回できる年齢。なぜなら、30歳の頃の私の肌といえば、元々日焼けしやすい肌質のせいでくすみがちだったし、間違ったケアの積み重ねで毛穴も目立っていたから。そこからまず洗顔方法を見直した結果が、30歳の頃よりもキレイと自負できる今の肌につながっています」(石井さん)

肌のちょっとした変化なら、始めてたった1週間でも体感できるのが、石井美保流のすごいところ。難しいことやコストがかかることも少ないので、トライあるのみ♪

 

\30歳/夏肌スキンケア3か条

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“摩擦の予防”から、あらゆる肌悩みが解決し始める!
洗顔時はもちろん化粧水などをつけるときも、多くの人が肌の上で手のひらを滑らせがち。石井さんは徹底的に“滑らせる行為=摩擦”を避けます。

「摩擦という刺激から守ろうとして、肌はどんどん固くなります。これがくすみや毛穴、肌あれなどの主な要因です」(石井さん)

 
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きちんと落とすことと同じくらい落としすぎを防ぐ心掛けも大切
「高温のお湯は肌の水分を奪い、乾燥トラブルを招きがち。私はいつも“ぬるま湯=30℃くらいの水”ですすいでいます」(石井さん)。

石井流には今すぐできて体感できるテクニックがいっぱい!すすぎ方にもコツがあるので、クレンジング編でチェックして。

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外部ダメージに立ち向かえる強い肌作りは、朝が肝心!
扉の外には乾燥した空気や紫外線、大気汚染など、美肌の敵がいっぱい!負けないために、石井さんは夜よりも朝のスキンケアに時間をかけます。

「クリームも朝の方が使用量は多め。そうすることで、メイクくずれもしにくくなります」(石井さん)

 
Profile
いしい・みほ/1976年生まれ。美容家。まつげエクステ・ネイル・エステサロン『Riche』オーナー。自身が肌に悩んだ経験からあらゆる美容法やコスメを試し、試行錯誤の末にたどり着いた「こすらない洗顔」で自身の肌悩みを克服。説得力のある美肌と確かな技術、的確なアドバイスで女性誌をはじめメディアに引っ張りだこ。

 

『美的』2021年9月号掲載
撮影/天日恵美子 ヘア/大野朋香(air・石井さん分) ヘア&メイク/輝・ナディア(プロセス) スタイリスト/有本祐輔 構成/北川真澄

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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