お悩み別ケア
2021.3.20

花粉症で涙目に…アイメイクを夕方までキープする方法は?|肌がゆらいだ時に使いたいコスメをまとめてチェック

春に肌がゆらぐ人、急増中!誰しもがゆらぎやすい時期だからこそ、きちんとしたケア方法は知っておきたいですよね。スキンケアを変える?目元のケアはどうするのが正解?入浴の仕方のポイントは?皮膚科専門医の慶田朋子先生、トータルビューティアドバイザーの水井真理子さん、住宅&家事アドバイザーの藤原千秋さん、美容エディターの村花杏子さんがお悩みを解決します。

肌ゆらぎはコスメでケア

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いつものコスメなのに肌が染みたり、なじみが悪い…。そんなときは“保湿”が必須。切り替えるべきアイテム、しなくて良いケアは? メイク直しのコツも伝授!

Q.生理による肌の不調をなくすには?

A.妊活中でなければピルを服用
「生理周期に合わせて肌が不調になるなら、低用量ピルの服用でホルモンをコントロールするのがおすすめ。ピルを飲めない方は、周期に合わせてスキンケアを替えるなど、心身ともに無理がないよういたわってあげて」(慶田先生)

 

Q.空気の汚れや寒暖差などから肌を守るには?

A.対応のコスメで応急処置
「大気汚染物質として知られるPM2.5は毛穴より小さく、肌や肺に入り込んでアレルギー症状の引き金に。また、バリア機能を保つのに重要な酵素“ガスパーゼ14”は寒暖差で減少することもわかっています」(慶田先生)

「春は紫外線も強くなり、肌が刺激を受けやすい状態に。日焼け止めなどで素肌をさらさないようにしましょう。PM2.5などの付着を防ぐコスメも増えているので、朝のケアに加えてみて」(水井さん)

\寒暖差の肌ゆらぎに/
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化粧水の前につけて暑さ寒さを乗り越える
寒暖差で減少する酵素をキイチゴエキスで補強。
資生堂インターナショナル d-プログラム カンダンバリア エッセンス 40ml ¥3,000

\花粉の時期の必需品/
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肌のキメより微細なパウダーが大気汚染もバリア
PM2.5や花粉などの付着も防ぐ日焼け止め。
花王 ビオレUV バリア・ミー ミネラルジェントルミルク SPF50・PA+++ 50ml ¥880(編集部調べ)

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携帯して花粉やPM2.5を退治
保湿ミストが肌を包み込み、花粉などをブロック。メイクの上にも使える。
ディセンシアアヤナス モイストバリア ミスト 50ml ¥2,700

 

Q.マスクの中が鼻水でカピカピ。メイク直しはどうする?

A.濡らしたティッシュで汚れを吸い取り、色つきバームをオン
「汚れを拭き取ると摩擦で肌にダメージが。水を含ませたコットンを当て、汚れを吸い取ります」(慶田先生)

「肌に花粉がつきにくいパウダリーファンデでお直ししますが、鼻水がひどい時期は色つきのバームに切り替え。きちんと見せつつ炎症を抑えます」(水井さん)

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UVケア&炎症ケアを両立
汗や水をはじき、炎症を抑えながら肌色補正。
ドクター津田コスメラボ TSUDA コスメティックス UVカラーバーム(ナチュラルピンク) SPF50+・PA++++ 18g ¥5,600

 

Q.ゆらいだときのクレンジングは?

A.花粉症なら帰宅後すぐに顔を拭き取る
「外出時は花粉が顔についてしまうので、帰宅したら即、メイクと一緒に拭き取りタイプのクレンジングで優しくオフ。手軽なのに、肌がリセットされてしっとり快適に」(村花さん)

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メイクを拭き取っても潤いが残る
コットンに含ませてメイクを拭き取るとベタつかない。敏感肌にも優しい処方。
ラ ロッシュ ポゼ ミセラー クレンジング ウォーター 200ml ¥2,600

 

Q.ゆらいだときこそ、シートマスクで集中ケアが必要?

A.与えすぎはNG! シンプルケアに
「弱った肌に栄養を与えすぎても吸収し切れませんし、刺激になることも。エイジングケアなどはお休みし、シンプルな保湿に立ち返って」(水井さん)

「肌の代謝を促すレチノール配合のコスメやピーリングに注意。普段は肌を健やかにしてくれますが、弱った肌には赤みや痛みが出る可能性が」(慶田先生)

 

Q.肌がゆらいだときは入浴は長めにする?

A.長すぎはNG。40℃前後で15分以内
「長風呂や42℃など熱めのお湯は、角層の皮脂膜やセラミドが流出し、乾燥のもと。保湿効果のある入浴剤を入れて15分程に留め、お風呂上がりは全身保湿ケアを忘れずに」(慶田先生)

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セラミドを補い頭皮も健やかに
洗髪後に頭皮になじませると、乾燥によるフケやかゆみを防ぐ。
花王 キュレル 頭皮保湿ローション 120ml ¥1,300(編集部調べ)

 

皮膚科専門医

慶田朋子先生

銀座ケイスキンクリニック院長。肌不調の原因を解説、日常のスキンケアとインナーケアも提案。

トータルビューティアドバイザー

水井真理子さん

スキンケアだけでなく、食や運動などの生活習慣で心身ともに美しくなれる方法を自らが実践。

住宅&家事アドバイザー

藤原千秋さん

大手住宅メーカー勤務後、フリーランスに。3人の子育てをしながら、効率良い掃除方法を追求。

美容エディター

村花杏子さん

本誌でさまざまな記事を担当。春と秋の花粉症に10年以上悩んでいるので、ゆらぎ対策情報に精通。

 

『美的』2021年4月号掲載
イラスト/さとうあゆみ 構成/西谷友里加

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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