お悩み別ケア
2020.9.3

日焼け止めを塗る「順番」UV効果ある下地なら、不要なの?

正しい知識で紫外線をブロック! 日焼け止めの順番にまつわる疑問を専門家にぶつけました。最後まで読めば、まるっと解決!

スキンケア→日焼け止め→ベースメイクが正しい順番

スキンケア後 、使用アイテムの表記どおりの量を手の甲にとり、額、両頬、鼻、あごにオン。

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PCやスマホのブルーライトで肌が焼けるってホント? “日焼け”の気になるQ&A

<「UV乳液」を選んで保湿&防御>

ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんによると、夏の時期はUV効果のある乳液を選ぶのベター。

「化粧水で潤いをため込んだら、保湿効果のある美容液や乳液で蓋をして。この時期は必ずUVカット効果のあるものを!」

くずれないベースメイク術|スキンケアから仕込んで日中くずれ知らずの肌に♪

<上手な塗り方は額・両頬・鼻・アゴの5点おき>

教えてくれたのは…一般社団法人 日本化粧品検定協会代表理事 小西さやかさん
小西さやかさん

「日焼け止めを手のひらでのばして塗ると手に残ってしまい、 約6割しか肌に塗ることができない という実験データがあります。SPF値の高い日焼け止めを使っても、これでは効果が半減!最初に額、両頰、鼻、あごの5か所に分けておいてから広げれば、簡単に適量をムラなく塗ることができます

「額・両頬・鼻・あご」の5点おきで日焼け止めを塗っている様子

コスメコンシェルジュ・小西さやかさんに教えてもらったコツは、写真のように額・両頬・鼻・あごに5点おきして広げていくやり方。4本の指を使って適量を上手に塗りましょう。

【化粧品の使い方Q&A】Q:日焼け止めの塗り方で正しいのは?

効果が持続する、塗り直しのコツ

「順番を守っても、日焼けしちゃった…」って人! 実は汗や摩擦が原因で日焼け止めがとれてしまう可能性があります。そんな盲点をプロの視点で解説してもらいました。

<1SPFにつき20分が基本>

教えてくれたのは…トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん

トータルビューティアドバイザー・水井真理子さん

日焼け止めを塗り直すなら、どのくらいの間隔をあけるべき? トータルビューティアドバイザー・水井真理子さんによると「基本的に日焼け止めの効果は“1SPFにつき20分”」が目安。たとえば、SPF30なら600分(30×20分)の計算となります。まずは使用アイテムのSPF値をチェックしてみて

室内でも日焼け止めを塗った方がいいの? “日焼け”に関するQ&Aに美容のプロが回答!

<2時間おきの塗り直しが理想>

教えてくれたのは…皮膚科医 高瀬聡子先生
2時間おきの塗り直しが理想

ただし、洋服や手で触れてしまったり、汗が原因で日焼け止めがとれてしまうこともあるので、安心してはいけません。皮膚科医・高瀬先生曰く「本来UVケアは2~3時間ごとの塗り直しが推奨されています」とのこと。効果を求めるならこまめな塗り直しを!

とはいえ、現実的にベースメイク前に塗った日焼け止めを塗り直すのができない人もいるはず。そんな人はどうすれば? 高瀬先生のおすすめはUV効果のあるパウダーファンデーションを重ねること! 朝は乳液タイプの日焼け止め、外出時はルースパウダーや持ち運びが便利なスプレーを上手に活用しましょう。

「そんな時はSPF 値のついたパウダーファンデーションなどを重ねて“化粧膜”を修復し、紫外線防止効果を維持してあげましょう。今はスプレー式やルースパウダータイプなど、手軽に重ねづけできるUVケア製品が充実しています」(高瀬先生)

<塗り直しはコットンオフから>

教えてくれたのは…美容家 深澤亜季さん
美容家 深澤亜季さん

賢者が伝授するワンテクは、化粧崩れしてしまった部分を一旦オフして、美白美容液と併用してからの塗り直し。

「汗や皮脂でくずれたら、まず乳液を含ませたコットンでオフ。美白美容液をたっぷりなじませてから日焼け止めを。このダブルのケア&防御で、1週間常夏にいても焼けませんでした!」(深澤さん)

塗り直しはコットンオフから

日焼け止めは2時間おきに塗り直し! 美容賢者が教える絶対焼かないためのルール

UV効果のある下地 or ファンデーションを塗れば、日焼け止めは不要?

UV効果のある下地やファンデーションをよく耳にするけど、実際どうなの? 疑問をコスメコンシェルジュ・小西さやかさんにぶつけました。

教えてくれたのは…一般社団法人 日本化粧品検定協会代表理事 小西さやかさん
小西さやかさん

<しっかり防ぎたいなら併用がベター>

「ファンデーションに十分なUV効果がついていれば、下地にUV効果はなくてもよいといえますが…… 紫外線をしっかり防ぎたいのであれば、やはりファンデーションだけでなく、下地にも紫外線防止効果があるものを使用した方がベター です」(小西さやかさん・以下「」内同)

<併用ならムラ焼けも防げる>

ただし、ファンデーションのみでのUV対策には2つのデメリットがあります。

(1)厚づきなメイクになりがち
(2)均一に塗ることができずムラ焼けの原因になる

そんなケースにも対応できるのが下地との併用です。

「紫外線防止効果のある下地を1度塗り、その上から紫外線防止効果のあるファンデーションを重ねたほうが、均一できれいに仕上がります。BBクリーム、CCクリームに関しても同様です。できるだけ、紫外線防止効果のあるものを選んでくださいね。とはいえ、SPFはそれぞれの化粧品について単独で測定されています。なので、SPF20の化粧下地にSPF25のファンデーションを重ねたらSPF45になるということではありません」

<パウダーファンデーションやフェイスパウダーは紫外線カットの効果が高い>

小西さんによると、パウダーファンデーションやフェイスパウダーは数あるベースメイクアイテムの中で最もUV効果が高いとのこと。具体的に、これらのパウダーに配合されている紫外線散乱剤が主な理由。

「UV効果のある下地だけ、BBやCCクリームだけよりも、その上からパウダーを重ねたほうが、UV対策が万全になりますよ。紫外線防止効果をキープさせるためにも、メイク直しはこまめにしましょう」

ファンデーションに日焼け止め効果があったら、下地にUV効果がなくっていいってホント?真相を専門家に直撃!

日焼け止めとの併用におすすめな下地&ファンデーション

日焼け止めとの併用におすすめな下地&ファンデーション

<おすすめ日焼け止め下地>

化粧崩れを防ぎたいならSPF50・PA++++以上のUVカット効果をもち、白くならないタイプがおすすめ◎

日焼け止め下地の商品画像(Koh Gen Do 江原道 ウォータリーUVジェル 40g、SUQQU エクストラ プロテクター 50 30g、花王 ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス 70g)

(左から)
エイジングケア効果も期待できるジェル状ウォータープルーフタイプ。SPF50+・PA++++。
Koh Gen Do 江原道 ウォータリーUVジェル 40g ¥3,500

潤いの膜でコーティングした独自の紫外線錯乱剤を採用。時間がたってもストレスフリーの使用感を実現。SPF50+・PA++++。
SUQQU エクストラ プロテクター 50 30g ¥6,000

キメの奥まで塗り漏れを防げる設計のウォーターベース処方。ウォータープルーフタイプ。SPF50+・PA++++。
花王 ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス 70g ¥1,500(編集部調べ)

夏のくずれやすい肌はベースメイクの仕込みが重要! UV&テカリ防止下地で透明美肌に仕上げて♪

<おすすめ日焼け止めファンデーション>

■クラランス|エヴァーラスティング クッションファンデーション

おすすめ日焼け止めファンデーション

外的ダメージから徹底的に守り、光を集めて立体感のある肌へ。植物エキスが肌のバリア機能を整えて、潤いをずーっとキープ! SPF50・PA+++。全5色 ¥6,000(スポンジ・ケースつき)

クラランス|エヴァーラスティング クッションファンデーション

■エレガンス|フィルミック スキン EX

極薄フィルムが肌の凹凸をなめらかに整え、しっかり密着。つるんとなめらかな肌を長時間キープ! SPF50・PA++++。
全7色 ¥6,000

エレガンス|フィルミック スキン EX

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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