「夏は肌荒れが治らない」という人は…4つのNG行動しているかも!
暑くてイライラ。そのうえ、肌荒れまで……。「夏なんてキライ!」と思っている方はいませんか? 暑さはおさまるのを待つしかありませんが、夏の肌荒れはライフスタイルを少し変えることで改善する可能性大!
夏に肌トラブルが悪化するという方は、下記の項目に心当たりがあるかもしれませんよ。
■1:タオルで汗を拭く
「汗をかいたら拭く」これは、美肌キープの基本です。なぜなら、汗に含まれる塩分やアンモニアが肌に残ったままだと、肌がかぶれる汗荒れを引き起こしたり、あせもができたり、脂漏性皮膚炎になったりする可能性があるから。
ここで気を付けたいのが、“何で汗を拭く”のかということ。タオルやハンカチは使用毎に雑菌が繁殖するので、使用後に捨てられるティッシュをオススメします。
■2:朝はぬるま湯洗顔
近年急増中の“朝はぬるま湯洗顔女子”。朝の肌は汚れていないから、乾燥するからというのが大きな理由のようですが、寝ている間にも皮脂は分泌されています。それが酸化してできる“変性皮脂”は、洗顔料でしっかりと落としてあげないと、さまざまな肌トラブルの原因になることも……。
また、皮脂だけではなく汗や寝具の汚れもあなどれません。こうした寝具類などの汚れがつくことで肌荒れを招くこともあるのです。
朝も洗顔料を使用し、汚れを落としてからメイクをしましょう。
■3:ウォータープルーフタイプの日焼け止めをデイリーユース
汗や水に強く、落ちにくいウォータープルーフタイプの日焼け止め。皆さんも屋外レジャーを楽しむときに重宝していることでしょう。
しかし、肌への密着度が高いという特徴があるため、デイリーユースは肌荒れを引き起こす可能性が……。日常では落ちにくさより、肌に優しい低刺激の日焼け止めをこまめに塗り直すようにしたほうがオススメです。
■4:生野菜のサラダや美容ドリンクで栄養補給
紫外線が強い季節。ビタミンCの補給は白肌キープに非常に効果的ですが、肝心なのはその摂り方です。
生野菜のサラダや美容ドリンクからの摂取では、体を冷やしてしまう可能性があります。冷えは、肌荒れや体調不良のもとです。冷たいものばかり摂らないように気を付けましょう。
まぶしい太陽に負けないピカピカ肌で夏を過ごすための参考にしてみてくださいね。
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。