お悩み別ケア
2016.1.25

脳にもシワにも…いいことだらけ!「割り箸1膳の笑顔トレ」で好感度UP

みなさん、日頃からたくさん笑えていますか? 『美レンジャー』の過去記事「負の感情をリセット!“マイナス脳”から脱却する簡単すぎる法則」では、心から笑えていなくても、口角を上げると“ポジティブ脳”に転換できることをお話しました。

しかし、つくり笑顔と言われても難しく、「本当に正しく笑えているのかな?」と、不安になる方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、認定心理カウンセラーの資格を持ち、心理美容家として活動している筆者が、初心者の方にも取り入れやすい“笑顔トレーニングの方法”をご紹介します。

 

■簡単!口角を上げる“笑顔トレーニング”

(1)まず、下の写真のように、割り箸の溝に上下の前歯を当てて、くわえます。

(2)次に、5秒数えながらゆっくり口角を上げ、笑顔をつくります。この時、口角が割り箸より1cm上に見えていると、“相手に親しみを持ってもらえる、癒しの笑顔”なのです。

(3)そして、また5秒かけて戻します。

 

■“好感度スマイル”の掟とは?

“笑顔トレーニング”のときにチェックしていただきたいのが、口角を上げたときに、上の歯が何本見えているかということ。

上の歯が10本見えていれば、“相手に好印象を与える笑顔”とされるのですが、現状8本しか見えていなくても、6本しか見えていなくても心配はいりません! 個人差はありますが、この笑顔トレーニングを続けていくと、最初は“への字口”でうまく口角を上げられなかった方も効果が現れてきます。

さらにこのトレーニングは、相手にいい印象を与える笑顔を習得できるだけでなく、顔のたるみを改善させ、フェイスラインをシャープに見せるトレーニングでもあります。

 

割り箸一膳でできる簡単なトレーニングですので、美容のためにも、ぜひ取り入れてみて下さいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:磯部奈央

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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