お悩み別ケア
2025.10.10

夏→秋スイッチのスキンケア|シワ改善&潤いを蓄えてくれるクリーム6選

『美的』10月号では、夏の肌トラブルをリセットして秋を美肌で迎えるためのRPG風「美的クエスト」を特集! 2025年秋――肌は、いまだかつてない瀬戸際に立たされていた。記録に残る猛暑の中、赤くほてり、パサパサと乾き、ゴワゴワと厚く、厳しい環境をなんとか耐え忍んでいる。このままでは枯れてしまう……! いざ、美肌のくにを目指して旅立とう。仲間を見つけ、共にたたかい、美しい未来が約束された豊穣の秋へ向かうのだ。今回はクリームにフィーチャー!

EDIT: 美的編集部

美的編集部

美的編集部

2001年に創刊された美容専門誌『美的』(小学館)の編集部。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をキャッチフレーズに、タレント、モデル、カメラマン、美容家や美容ライターといった各分野のスペシャリストとともに、最新のビューティトピックを深く掘り下げた誌面作りがモットーです。2026年には創刊25周年を迎え、これまで積み上げた膨大な美容に関する最新の知見をもとに、美容に対して誠実なメディア運営に取り組んでいます。

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SOURCE: 美的 2025年10月号

2025年10月号

10 月号

10月21日頃発売 ¥1,150

暦の上ではもうすぐ秋。秋冬新色の発売が近づいていますが、トレンドはちょっとは気になりつつも、結局知りたいのは、どうすれ…

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秋の国への旅立ち


まだまだ暑いからと油断していても、湿度はグンと低くなる季節へ。潤いの蓄えを充分にして、枯れ果てることのない豊穣な実りの秋を迎えよう。

旅の仲間は…?実りのマント


このマントをまとうものは、外界の刺激から守られ快適な環境で季節の変わり目を迎えることができる。しかも、マントの内側には美の財宝が縫い込まれていて、まとっている間ずっと、肌に美容成分を与え続ける。

使う道具①シワ用クリーム

目元や口元など特に気になる部分用
①目元をはじめとする、表情によって気になるサインをケアするクリーム。シワを潤いで埋めてふっくら、ピンと張ったような肌印象に。
SK-II スキンパワー アイ プラス ライン フィラー クリーム 15g ¥15,400(編集部調べ)

スキンパワー アイ プラス ライン フィラー クリームの詳細・購入はこちら

使う道具②③ 朝のクリーム

出かける前にまとう、素肌のためのマント
まだまだ強い紫外線をきちんと防ぎながら、同時に秋に向けて蓄えたい肌の美容パワーをしっかり与えてくれる日中用クリーム。
②カネボウインターナショナルDiv. KANEBO クリーム イン デイ II[医薬部外品] SPF30・PA++++ 40g ¥9,350

クリーム イン デイⅡ[医薬部外品]の詳細はこちら

③クレ・ド・ポー ボーテ クレームプロテクトゥリス R(ジュール) SPF25・PA+++ 50g ¥16,500
クレームプロテクトゥリスR(ジュール)の詳細・購入はこちら

使う道具④ ⑤ ⑥ 夜のクリーム

寝ている間に未来を育てる美肌ブランケット
④軽やかで、暑さの残る今の季節でも心地よく使える。
アルビオン フラルネ コクメルティ クリーム 30g ¥6,600

コクメルティ クリームの詳細はこちら

⑤ブランドが誇る美容成分「マイクロプロキシレン」を50%も配合した夜用クリーム。一発逆転を狙いたい人に。
ヘレナ ルビンスタイン リプラスティ ルコンストラクション ナイト クリーム 50PX 50ml ¥73,260

リプラスティ ルコンストラクション ナイト クリーム 50PXの詳細・購入はこちら

⑥人気の最高峰シリーズが7代目へと進化。うっとりな感触。
ポーラ B.A クリーム 30g ¥38,500

クリームの詳細はこちら

command:魔法のヴェール

暑い季節でもベタつきなく心地よくクリームを使うために、塗り方にちょっとした工夫を。指の腹でポンポンとおいた後に軽く押さえてフィットさせる方法なら、涼やかでライトな感触に肌が整う。


両手の指の腹にクリームを広げて、スタンプを押すようにポンポンと肌にのせていく。顔の中心はベタつきを感じやすいので、顔の外側からのせていくと良い。


指で押さえて、のせたクリームを肌にフィットさせていく。クリームを手のひらでじっくりと包むと、この時期暑苦しく感じることがあるけれど、この方法ならさっぱり。


紫外線の影響をたっぷり受けている首もケア。朝は、手のひらに余ったものを、夜は新たに半量くらいのクリームをとり、首全体になじませていく。

command:4848(シワシワ)リセット

9月後半から10月にかけて湿気が低下してくると一気に目立ってくるのがシワ。そうなる前に予防ケアでシワの根をリセット。シワが出現しそうなパーツにクリームを細かく塗り込んで、秋の憂いを未然に防ぐ!


目の下は、小さなシワが定着しやすい要注意スポット。視線を上に向け、手で目尻側に肌を引っ張って塗ると、ピンと肌が張ってキメの奥にまでクリームを行き届かせやすい。


法令線など口周りは、あごを下に伸ばしてくぼんだ部分がストレッチされるようにするとシワがピンと伸びる。同様に、口を横に思いきり広げる表情も良い。


表情シワが定着しがちな眉周りは、クリームを塗るついでに表情筋をストレッチするプチマッサージを。指の腹で細かくさすり流し、筋肉にアイロンをかけるイメージで。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT: 美的編集部

2001年に創刊された美容専門誌『美的』(小学館)の編集部。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をキャッチフレーズに、タレント、モデル、カメラマン、美容家や美容ライターといった各分野のスペシャリストとともに、最新のビューティトピックを深く掘り下げた誌面作りがモットーです。2026年には創刊25周年を迎え、これまで積み上げた膨大な美容に関する最新の知見をもとに、美容に対して誠実なメディア運営に取り組んでいます。

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撮影: 青柳理都子(人物)、出牛久美子(静物)

ヘア&メイク: 相馬久美子

スタイリスト: 山本瑶奈(静物)

イラスト: いしやま暁子

モデル: 今村朱里

構成: もりたじゅんこ

SOURCE: 美的 2025年10月号

2025年10月号

10 月号

10月21日頃発売 ¥1,150

暦の上ではもうすぐ秋。秋冬新色の発売が近づいていますが、トレンドはちょっとは気になりつつも、結局知りたいのは、どうすれ…

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