美的GRAND
お悩み別ケア
2023.5.16

【5月後半の美白】汗ばむ季節でも朝クリームは必須?ベタつくときは1滴の化粧水を|美的GRAND

暑くなるとついつい保湿をお手軽にすませてしまいがち。けれど初夏こそ室内外の激しい温度差や汗の蒸散によって肌は激しく乾燥しています。バリア機能が低下してシミができやすい肌環境に。ベタつかない優秀クリームで朝も夜も、潤いの膜で肌を守り抜いて。

明るさ、2トーンアップ保証。
大人の美白 to do リスト

瀬戸口めぐみさん

美白コスメは、使う側の肌のコンディションによって“効き”に差が出るということ、ご存じでしたか? いくら優秀な新作美容液でも、ゴワゴワと固い肌にはうまく浸透しません。また、ダメージを受けていると肌内部でどんどんメラニンが作られてしまうため、美白をしてもなかなか追いつきません。潤って健やかな肌にケアをしてこそ、より高い効果が発揮されるのです。

「3月は、まだ冬の乾燥を引きずっていて肌のバリア機能が低下しがちな季節です。いきなり“攻め”のケアをするよりも、肌をたっぷりと潤わせる“守り”のケアを優先しましょう。4月に入って肌が安定してきたら、美白の始めどき。同時に毛穴ケアや角質ケアを取り入れると、肌表面が均一に整って、透明感のある肌へとトーンアップします。そして紫外線や空調の強くなる5月以降は、ダメージを受けがちな日中の肌を守り、鎮静するケアを取り入れながら美白ケアを続けると、新たなシミの発生を予防できます」(瀬戸口さん)

そこで、これから3月から5月にかけて、美白ケアの効果をブーストするお手入れを紹介していきます。季節に応じた強化ポイントを知ることで、効率良く美しい肌へと近づいていきましょう。

\おさらい!/
3月にすべき大人の美白 4月前半にすべき大人の美白 4月後半にすべき大人の美白 5月前半にすべき大人の美白

【5月後半の美白】潤いシールド
汗ばむ季節こそ潤いのシールドをシミ・そばかすを育てない肌土壌へ


右から/
炎症を鎮め、シミのできにくい肌環境へ。
ドゥ・ラ・メール ザ・モイスチャライジング ソフト クリーム 60ml ¥47,190
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エイジングケアも同時に。
ディオール プレステージ ホワイト ラ クレーム ルミエール N 50ml ¥50,600
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日中の肌を守る。
SUQQU プロテクティングデイ クリーム SPF50+・PA++++ 30g ¥7,700
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瀬戸口めぐみさん

 to do 1
朝もクリーム必須。ベタつくときは1滴の化粧水を


クリームは、膜で肌を包むため潤いの持続時間が長い。40代以降の美白ケアには、朝もクリーム仕上げが必須。ベタつきが気になる人は、塗った後、1滴の化粧水を手のひら全体にのばしハンドプレスすると、アブラっぽさが減って軽やかな感触になるので試してみて。

 to do 2
夜はクリームクレンジングで肌をほぐす

紫外線やエアコンの影響で、夏の肌は固くなりがち。クレンジングには、肌を柔らかくほぐす効果のあるクリームタイプがおすすめ。マッサージ効果でくすみもはらえます。

おすすめ投入アイテム
シミのもとまで洗いほぐすクレンジング

潤いを与えることでシミの元凶となる肌内の炎症を鎮めつつ、マッサージ効果によって新陳代謝を促進。クレンジングをするだけで美白ケアにつながる。

アスレティア トリートメント クレンジングクリーム 120g ¥4,400
トリートメント クレンジングクリームの詳細・購入はこちら


ゲラン クレンジング クリーム 200ml ¥9,900

『美的GRAND』2023春号掲載
撮影/当瀬真衣(人物)、宗高聡子(静物) ヘア&メイク/AYA スタイリスト/山本瑶奈(静物) モデル/大塚まゆか 構成/もりたじゅんこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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