あなたは当てはまっていない?大人の“隠れ敏感肌”チェクリスト
カサカサ、ブツブツ、ムズムズ。季節が変わって気温や湿度が変化すると、なんだか肌の調子が悪くなってくる…。それは肌からの〝助けて!〟サイン。見て見ぬふりをせず、いつものスキンケアを見直したり、生活習慣を振り返ってみる必要があります。
\5つ以上は、隠れ敏感肌に注意/
隠れ敏感肌 check List
□肌がキュキュッとするまで、しっかり洗うのが好き
□夜の洗顔はお風呂の中で、シャワーのお湯で流している
□オイルクレンジングでマッサージをして毛穴汚れをオフしている
□ナチュラルメークだからクレンジングは使わず、洗顔料だけで落としている
□良くないとわかってはいるけれど、メークを落とさずに寝てしまうことが週1回以上ある
□洗顔ブラシでしっかり洗うのが好き
□洗顔後ついついタオルでゴシゴシ顔を拭いてしまう
□油分の少ないさっぱりとしたスキンケアが好き
□拭き取り化粧水で角質ケアを習慣にしている
□ベタつくのが嫌で、化粧水と美容液でお手入れフィニッシュ
□コットンパックの際、気づくとコットンが乾いている
□肌の不調を感じても、スキンケアを替えていない
□肌が弱っているときこそリッチなマスクを頼りにしている
□ファンデーションのスポンジをあまり洗っていない
□空調が利いた室内にいることが多い
□油抜きダイエットをしている
□日々忙しく睡眠時間が少ない
□便秘気味
□湯船に入るのが面倒でシャワーですませることが多い
□冷え症なのに着膨れしたくないから薄着
□性格がガサツ
□シート状クレンジング、または拭き取りクレンジングを使うことが多い
これならOK!
ひたひたのシートorコットンで力を入れず、肌をこすらないように!
シート状クレンジングやコットンにとって拭き取るタイプのものは、界面活性剤の力で落とす洗浄力の高いものが多数。肌をこすらず優しくオフして。とはいえ、肌が弱っているときは避けるのがベター。
□化粧水をコットンで何十回もパッティングしている
これならOK!
肌状態を確かめるように化粧水は手のひらでじっくりなじませる
化粧水をコットンでパッティングして塗布すると、顔全体に均一につけられる反面、肌をこすって刺激になることが。肌が弱い人は特に、手のひらでじっくりハンドプレスするようになじませるのがベスト。
□白肌を保ちたいから冬でもSPF50の日焼け止めが欠かせない
これならOK!
秋冬なら日焼け止めはSPF30・PA++くらいを目安に
SPF50+・PA++++は日焼け止め効果が高い分、肌の負担にもなりがち。ダメージから肌を守るために日焼け対策は年中必要ですが、秋冬ならSPF25~30・PA++くらいで充分。
□肉や魚はあまり食べず、ビタミンが多い野菜をたくさん食べている
これならOK!
揺らぎのない健康的な美肌の土台を作るためにたんぱく質はしっかりと
約6割が水分、その残りの約7割がたんぱく質で構成されている人体。たんぱく質をとってアミノ酸の供給量を増やすことが、保湿力、弾力、柔軟性を高めて健やかで強い肌への近道! バランスのいい食事は必須。
□ゲームやSNSなどをしていて、気づいたらスマホを長時間見ている
これならOK!
美睡眠へと誘いざなうために寝る前はブルーライトは避けてゆったりと!
日々蓄積していくと考えれば、ブルーライトも肌を不調へと導く原因にも。肌の生まれ変わりのリズムを整える美睡眠のためにも、寝る直前はスマホやパソコンなどから遠ざかりゆったり過ごすことが重要です!
撮影/フカヤマノリユキ(人物)、中田裕史(静物) イラスト/村澤綾香 デザイン/Beeworks 構成/門司紀子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。