スキンケアニュース
2021.7.31

石井美保さんの美肌の秘密|肌トラブルに悩んだ過去も!? “石井美保肌”誕生ヒストリー

サロンワークがあってこそ、美容家 石井美保がある

「美容家 石井美保という今があるのは、とにもかくにもまつげサロンを始めたから。最初から美容家になろうとしていたわけでもなく、まつげサロンの取材が増えてきて、サロンオーナーとして私にスキンケアやメイクの並々ならぬこだわりがあることから、美容雑誌の方から美容家としてやってみませんかと言われて…という経緯。今でもサロンワークが私の主軸です。最初の頃はそこまで肌がキレイだったわけではないので、その頃に撮影していただいたカメラマンの方と久々にご一緒して『肌がめちゃめちゃキレイになったね』と言ってもらえると、地道にやってきて良かったなと思えます」

長年肌に悩み続け、失敗も経験し尽くしたからこそ、石井さんのメソッドには説得力があり、そして常に更新し続ける石井さん自身の美肌が、多くの女性に希望を与えている。

「いつも皆さんにお伝えしているのが、私は元々の肌に恵まれていたわけでもなくて、そして年齢だからと諦める必要もないのだということ。私自身、肌の調子が上向きになったのは35歳くらいから。もちろん年齢によるフェースラインのくずれや血流の滞りといった変化にも直面しています。それでも日々、美容との向き合い方を見直しながら今、自信をもって言えます。『30代のときよりも45歳の今の方が肌がキレイだ』と」

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私だって美肌になれた。だから肌質や年齢を理由に、肌を諦めなくていい

 

【Column】約8年前!『美的』初登場では、冬の美容ルーティンを披露!

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(『美的』’14年1月号より)
キレイな人の冬の美容習慣を紹介する企画にて、サロンオーナーとして初登場。こだわりの美容テクやインナーケアの心掛けを披露。37歳の当時既に肌が輝くように美しかったのに、今美肌にさらに磨きがかかっています!

 
Profile
いしい・みほ/1976年生まれ。美容家。まつげエクステ・ネイル・エステサロン『Riche』オーナー。自身が肌に悩んだ経験からあらゆる美容法やコスメを試し、試行錯誤の末にたどり着いた「こすらない洗顔」で自身の肌悩みを克服。説得力のある美肌と確かな技術、的確なアドバイスで女性誌をはじめメディアに引っ張りだこ。

 

『美的』2021年9月号掲載
撮影/岡本 俊(まきうらオフィス/人物)、河野 望(静物) ヘア/輝・ナディア(Three PEACE) スタイリスト/有本祐輔(7回の裏) 構成/村花杏子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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