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スキンケアニュース
2025.1.2

DIOR カプチュール トータル レチショット 美容医療に代わる、美容液|美的GRAND

美容エディター・松本千登世さんが厳選。『このコスメが、すごい!~大人美の最新名品~』

美容医療に代わる、美容液

DIOR カプチュール トータル レチショット
美容レーザー発想で確かな効果を狙った革新的なエイジングケア。高純度、高性能、高密閉の純粋レチノールと独自成分であるマルチ発酵ロンゴザを配合。毛穴やくすみ、ザラつきが目立たなく。
20㎖ ¥15,620

肌質感がすっかり生まれ変わる、先進のレチノールケア

「化粧品か、美容医療か」という選択から「化粧品と、美容医療と」という共存、そして「化粧品も、美容医療も」という構築の時代へ。美を追求するための「あり方」がスピーディに変化した気がしています。美容の進化が先か、私たちの意識が先なのか、どちらもが追いかけ合って、高め合って、美のあり方はもはや、人の数だけ存在すると言っても過言ではない時代になりました。
センセーショナルなエイジングケアが続々と誕生する中、美しさを構築する時代の「象徴」ともいえる製品が、9月に発売されたばかりのディオール カプチュール トータル レチショット。1月に「まるで美容医療」をキャッチコピーに発売され、大好評を博しているヒアルショットに続く、カプチュール トータルシリーズの部分用美容液です。純粋レチノールをキー成分に、これもまた、まるでレーザーのように悩みにまっすぐ届いて、見た目も触り心地もノイズのないなめらかな質感へ。その鮮やかさにきっと、驚かされるはずです。
業界のトップを走るディオールの先進ぶりは、美容通ならずとももはや常識なのだと思います。ファッションやメイクアップのエレガンスをより際立たせるために、スキンケアで生み出す肌は群を抜いて最高でなければ。だからこそ、追い求めるのは、美容医療と並び、超える「結果」を出すこと……。
時代に逆行するようだけれど、私自身は美容医療に踏み出せないでいるひとり。もっと先の美しさがあると知りながら、痛そう、怖い、ただ、そんな理由で。でも、でも……、例えばディオールのように、鮮やかな結果が見える化粧品に出合う度、こんなあり方も私らしくていい、と背中を押されるのです。ため息をつきたくなるサインを見つけたら、毎日毎日レタッチするように。今年誕生した「力強い」エイジングケアを味方につければ、未来の肌運命は変わっていくはずです。

Chitose Matsumoto

エディター・ライター。自ら立ち上げた出版レーベル『BOOK212』より初の絵本『ピンクのカラス』を刊行。
(問)https://book212.com

『美的GRAND』2025冬号掲載
撮影/シバサキフミト(DONNA) スタイリスト/高橋尚美 構成/松本千登世、三井三奈子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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