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スキンケア特集
2023.9.15

疲れ知らずの肌をかなえた!私のアンチエイジング旅コスメ【友利新的アンチエイジングBeauty_Vol.3】

新型コロナ規制が解除された今年の夏は、久しぶりの旅行を楽しんだ方が多いのではないでしょうか。これから秋にかけて計画している方もいるかもしれません。ところでみなさんは、旅の間のスキンケアってどうしていますか? 〝荷物を増やしたくないし、短い期間だから手抜きでいいや〟と思ってしまうかもしれませんが、40代以降でそれは危険! 普段と違う環境で過ごす数日の間に、肌のエイジングが加速してしまいます。

今回は、私がこの夏フランスに3泊5日、その後すぐシンガポールに2泊4日の旅をしたとき(お仕事ですが)に持参したお手入れアイテムを紹介します。実は帰国後もそのまま大阪に直行してイベントという強行スケジュールだったのですが、いつも担当してくださるメイクさんに「お肌、全然疲れていないですね」とお墨付きをいただきました。今後の旅の参考にしていただけたらと思います。

長時間フライトは乾燥対策を万全に!

飛行機の中は季節を問わず、とにかく乾燥します。長時間のフライト中に肌を絶対に乾燥させたくないので、シートマスク、ミスト、アイクリームをフル活用! 乾きを感じる前に、先手で潤すようにします。

(左上から時計回りに)
エスト ザ ローション マスク 5セット入 ¥6,600
砂漠でもこれを使えば乾燥しないと話題のマスク。噂どおりの保湿力です。

カルテHD モイスチュア ミストローション [医薬部外品] 60ml ¥990(編集部調べ)
いつでも手軽にシュッシュッと保湿できて便利。こまめに使って、乾く隙を与えません!

ゲラン オーキデ アンペリアル ザ コンセントレート アイクリーム (マッサージツール付)20ml ¥41,800
目元だけでなく、顔の乾きやすいところ全部に使っちゃいます。通常のクリームを容器ごともち歩くとかさばるので、滞在中もこれをクリーム代わりに使っていました。

滞在先でのスキンケアは、その土地の気候に合わせてチョイス!

同じ季節でも、フランスとシンガポールでは持参したものが少し違います。

フランスは日傘をさす文化がないのでUVカットを徹底するのはもちろんですが、美白もきっちりしたい。そのために高濃度ビタミンC配合の美容液を持参しました。フランスは空気が乾燥しやすいので、同時に潤いもしっかり補えるセラミド入りです。また、フランスの水道水は硬水で洗顔料が泡立ちにくいので、ポンプ式の泡が出るタイプを持参したのが正解でした。

(左から)
ドクターシーラボ VC100ダブルリペアセラム 30ml ¥7,700
シャカシャカ振って2層を混ぜてから使います。セラミド入りで、しっとりなめらかな使い心地。

エトヴォス トリートメントリッチフォーム 150ml ¥3,300
プッシュするだけでふわふわの泡が完成! 洗顔しながら保湿でき、潤いを逃さないのもいい。

一方、シンガポールはもっと暑くて湿度が高いし、私は皮脂分泌の多いタイプの肌なので皮脂コントロールが必要。そのためスキンケアはフランスよりさっぱりめを選びました。パシャパシャ使える化粧水はマストで、アイケアはクリームではなくアイセラムに。過密なスケジュールで寝不足が続きそうだったので、しっかり眠ったような明るい肌にしてくれるSK-Ⅱの美白美容液もプラスしました。

(左から)
オルビスユー エッセンスローション [医薬部外品] 180ml ¥2,970
とろみがあるけれど、肌にのせるとみずみずしい使い心地。パシャパシャと使えて気持ちいい!

ゲラン アベイユ ロイヤル ダブルR アイセロム 20ml ¥17,600
ブライトニングとエイジングケアの2層の美容液が塗る瞬間に溶け合います。しっとりするのに重くならない。

SK-Ⅱ ジェノプティクス ウルトオーラエッセンス 30ml ¥21,450
睡眠不足による肌の〝黄色曇り〟に着目した成分が配合されているので、ハードスケジュールの中で心強いアイテム!

栄養バランスが乱れやすいから、サプリメントでインナーケアも!

旅の間はずっと外食で、なかなか栄養バランスまで考えられません。そのためどちらの旅にも、不足しがちなビタミンA・C・Eのサプリメントと、腸内環境を整えるルミナコイドのパウダーを持参しました。現地の食事をおいしくいただきつつ普段どおりに栄養&体調を管理できるサプリメントは、私の旅の必需品です。

(左から)
プロティア・ジャパン アクティブサプリ ビタミンA+C,E. 60粒 ¥3,240
1日1粒でビタミンエース(A・C・E)がとれるので、旅の間だけでなく、忙しい日常の美容&健康管理にもおすすめ!

オナカのチカラ ルルミルク 200g ¥4,000
腸内フローラが、腸のエネルギー源「短鎖脂肪酸」を生み出すためのエサになるのがルミナコイド。そのルミナコイドを手軽にとれるパウダー。好きな飲み物に混ぜるなどして、普段も毎日飲んでいます。家では450gサイズを定期で入手していますが、今回、旅用に200gを購入しました。

これも持参して良かった! 首こりケアに低周波治療器が活躍

もうひとつ、旅に持って行って正解だったのが、首を温めながらほぐしてくれるツール。機内や室内はエアコンで冷えたりするので、この温かさとマッサージが心地良く、旅の疲れを軽減してくれました。首周りの血行が良くなると、肌のコンディションも上がるので、美容ツールとしても優秀!

MY TRECKS Dr. HEAT NECK ¥14,960
首にかけると、低周波と温熱を発しながら首の後方、側面をキュッキュッとマッサージしてくれます。

40代からは特に、お手入れをサボったツケが肌にどんどん蓄積されていきます。まだまだ残暑が厳しく、肌に過酷な状況も続くので、旅に限らず、日常的にも環境や自分の肌に合ったケアをしっかり行っていきましょう。

 

友利 新(ともりあらた)/都内2か所のクリニックに勤務の傍ら、医師の立場から美容と健康を医療として追求し、美しく生きるための情報を発信。YouTubeは登録者数80万人越えの人気。インスタグラムはこちら→https://www.instagram.com/aratatomori/

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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