シーン別メイク
2016.6.17

触れたくなるような柔らかい肌は、ミニマムなベースメークで仕上げる!

ミニマムなベースメークについての記事です。かわいいよりも、カッコいいよりも柔らかい女に見られたい!あの女優もモデルも…誰もが素敵と思う人に共通していることは、柔らかな雰囲気。無理していないのにきちんとしていて、色っぽいのに決して過剰ではない──忙しくてついついキツくなりがちな私たちが学ぶべきなのは、この柔らかの纏い方です!

ベースメークは・・・
ミニマムにカバーしてなじませをきちんと!
大切なのは、カバー力と透明感のバランス。そのためにはただアイテムを重ねるのではなく、必要な部分のみにポイントでのせることがカギに。そして、素肌との一体感を出すために丁寧になじませるのもポイント。パパッとのばして終わりにせず、トントンと何度も優しく丁寧にたたき込む。このプロセスが触れたくなるような柔らかい肌を作ります。

 

\使うのはコレ!/
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A. ルースパウダー。粒子の細かさが秀逸。
ディオール ディオールスキン フォーエヴァー コントロールルース パウダー ¥6,200

B. クッションファンデーション。ツヤ感とフォギーな質感を両立。
イヴ・サンローラン・ボーテ アンクル ド ポー ルクッション SPF23・PA++ 全5色 ¥7,500

C. スティックコンシーラー。カバー力が高いのに、厚塗り感はゼロ。
レ・メルヴェイユーズ ラデュレ タッチアップクレヨン 02 SPF10・PA++ ¥2,800

D. 筆ペンコンシーラー。みずみずしいテクスチャーでなじみ、色と光の効果で肌の影をなかったことに。
ポール& ジョー コンシーラー ペン 01 ¥2,600

E. ピンク系の下地。ラベンダーがかったシアーピンクでくすみを払拭。
シャネル ル ブラン バーズ ルミエール 40 SPF40・PA+++ 30ml ¥6,000

 

 

【STEP1】ピンク系の下地で肌トーンをアップ
柔らかい肌に、ほのかな血色感はマスト。ほんのりピンクがかった下地を顔の中心部分だけにのせて、厚塗り感も回避。
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【STEP2】クッションファンデーションを全体になじませる
リキッドのツヤとパウダリーの手軽さをいいトコどりしたトレンドのクッションファンデーション。のばさず、タッピングするように軽くたたき込むのがコツ。
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【STEP3】筆ペン&スティックコンシーラーでピンポイントにカバー
目の下のくまは、筆ペンコンシーラーで薄膜カバー。ニキビ痕やシミは、密着力の高いスティックコンシーラーで〝点〟でカバーして。仕上げに、テカりやすいTゾーンにだけルースパウダーを一ハケすれば完成。
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撮影/白川青史(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メーク/犬木 愛(agee) スタイリスト/SHOCO モデル/森 絵梨佳 デザイン/Jupe design 構成/安井千恵

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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