神崎恵メソッド・ベースメイク編|若々しさとシュッと感を一挙両得!ハリツヤを仕込むテクニック【美的GRAND】
神崎恵さんがイベントや撮影時にリアルに実践しているマル秘テクニックを初公開!“シュッと見え”のためにマスターすべきは、まずベースメイク。難しそうに見えて、実はどれも簡単で、メイクの基本にも通ずる美の普遍的なテクニックでもあるんです。
若々しさとシュッと感を一挙両得!ベースメイクでハリツヤを仕込む
単に小顔を目指すなら、シェーディングの多用ですむけれど、大人の肌に余分な影はNO!ベースメイクは薄づきを意識しながらハリとツヤをしっかり仕込む。このふたつがそろえば“影”に頼らずとも天然の立体感が肌に生まれ、若々しくシュッとした顔だちに。
使うのはこれ!
A.透明な膜が肌全体をトーンアップしてくれる。
アンプリチュード クリアカバー リキッドベース 30ml ¥7,500
B.ムチっとしたハリ肌に。
RMK クリーミィファンデーション EX [SPF21・PA++] 102 30g ¥5,500
C.しっかりカバーされるのに、塗っていないような自然な仕上がり。
ディオール ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー 1N ¥4,200
1.スキンケアで土台を整えてから下地をオン
たっぷりの化粧水とクリームで、スキンケアの段階からハリツヤを仕込みます。スキンケアがなじんだら顔全体に透明な下地をのばします。肌全体の明度を上げるイメージで。
\スキンケアはしっかりなじませる/
右/ランコム クラリフィック デュアル エッセンスローション 150ml ¥11,000
左/アリエルトレーディング ファミュ アイデアルクリーム リッチ 45g ¥11,800
2.ファンデは5点おき。最小限の量に留める
ファンデは“カバー力があるもの”を“最小限”で。厚塗りの野暮ったさは、シュッと感を遠ざけます。5点におき、顔の中心から外側にのばせば、立体感も簡単に演出できます。
3.肌のノイズはコンシーラーでカバー
影やくすみは、ファンデの厚塗りでカバーするのではなく、コンシーラーを使ってカバー。目の下、小鼻わきに少量をのせたら、たたき込むようになじませて肌と一体化させます。
\余分な影がなくなるとシュッとする!/
『美的GRAND』2020 夏号掲載
撮影/三瓶康友(人物)、金野圭介(静物)メイク/神崎 恵 ヘア/工藤由佳(unami omotesanndo) スタイリスト/石関靖子 構成/杉浦由佳子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。