メイクHOW TO
2018.4.20

薄顔さんもこの「メリハリ」、ツヤ肌作り完全プロセス

【メリハリの効いたツヤ肌】顔の広範囲を占める「肌」に美しいツヤを仕込めば、必ずキレイは手に入ります。でもツヤを入れるべき場所、入れちゃダメな場所は、その人の顔タイプによって実は変わってきてしまいます。あなたはどのタイプに当てはまる? まずは自分の顔タイプをチェックして!

あなたはどのタイプに当てはまる? まずは自分の顔タイプをチェックして!
顔タイプ別メーク診断|入れるべきツヤの場所を知るために、4大顔タイプに分類

薄めシンプル顔が目指すべき「メリハリの効いたツヤ肌」作りを徹底解説!

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まずはMappingでツヤの位置を分析!
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□ オレンジ系のメイク下地を顔の中心へ塗り、マット肌に軽さとヘルシー感をプラス
□ マットタイプのファンデーションを内から外に向かって顔全体に塗り、ハイライトを目立たせる土台作りをする
□ フェースパウダーはオイリー肌でなければ、使う必要ナシ。使いたい場合は、テカりやすい部分のみ、大きめのフェースブラシを使って薄くオン
□ ハイライトは、狭い範囲に狙い撃ちして凹凸感をとことん強調

【化粧下地のメイク方法】
目元のくすみをオフしながら、健康的な印象を仕込む

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(1)目元を中心に顔の上半分へおく
くすみがちな目元を中心に、オレンジ系メイク下地をおく。適量はパール粒大。指先にとり、左右の上下まぶたと鼻筋、眉間の6か所へオン。

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(2)輪郭側につかないよう、外から内へのばす
メイク下地を塗るのは、顔の中心部のみ。外側から指をすべらせ、顔の下半分にも同様に。最後に、色の境目をたたき込んでぼかす。

【ファンデーションのメイク方法】
少量ずつとってのばし、ファンデーションが乾くのを予防

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(3)正面から見える範囲へ小刻みに素早く塗る
少なめにとって少しずつつけるのがコツ。手の甲に置いて第2関節まで薄くつけたら、頬の内から外へ小刻みに滑らせてのばして。

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(4)すみずみまでのばし、立体感をプラス
ファンデーションを足さずに、フェースラインまで指を滑らせる。外側に向かって薄づきになり、ツヤは控えめでも立体感が生まれる。

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(5)力を抜いてスポンジを滑らせ、肌をならす
スポンジの端を持ち、中心から輪郭ギリギリまで滑らせて。指の跡や余分なファンデーションが落ち、素肌感のある仕上がりに。

【ハイライトのメイク方法】
ピンポイントにおき、たたき込んでなじませる

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(6)狭い範囲におき、その部分にたたき込む
適量は、小粒パール大。眉間、目尻の下、鼻筋の低い所、上唇の山の上へピンポイントに分けておき、指先でたたき込んでなじませる。

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(7)目頭の上にハイライトを入れて、完成!
仕上げに、指に残った量で目頭の上にもハイライトをのせると目元の立体感が際立ち、眼差しがイキイキ。凛とした印象がアップ!

 

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>>https://www.biteki.com/make-up/make-up-face-catalog/267882

 

『美的』5月号掲載
撮影/向山裕信(vale、人物) ヘア&メイク/paku☆chan(Three PEACE) スタイリスト/小川未久(人物) モデル/千国めぐみ 構成/北川真澄

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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