メイクHOW TO
2018.4.22

ブラシ&スポンジでファンデーションをON♪ ふんわりさらさらのツヤ肌作りを徹底解説!

【ふんわりさらさらのツヤ肌】顔の広範囲を占める「肌」に美しいツヤを仕込めば、必ずキレイは手に入ります。でもツヤを入れるべき場所、入れちゃダメな場所は、その人の顔タイプによって実は変わってきてしまいます。あなたはどのタイプに当てはまる? まずは自分の顔タイプをチェックして!

あなたはどのタイプに当てはまる? まずは自分の顔タイプをチェックして!
顔タイプ別メーク診断|入れるべきツヤの場所を知るために、4大顔タイプに分類

甘め幼い顔が目指すべき
「ふんわりさらさらのツヤ肌」作りを徹底解説!

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まずはMappingでツヤの位置を分析!
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□ メイク下地は保湿力の高いタイプを肌の奥まできちんとなじませ潤って発光するような肌に整える
□ 額、頬、あごは内から外へブラシを滑らせてパウダリーファンデーションを塗り、薄くふんわりフィットさせる
□ 赤みが出やすい部分はパフをそっと押し当ててカバーし、ファンンデーションで均一な肌色に補整
□ ブラシの根元を指でつぶしながら円を小さく描き、顔の中心部に多い毛穴をファンデーションで埋める
□ チークは頬骨の高い所へベージュのパウダーチークを入れ、輪郭を引き締める

【化粧下地のメイク方法】
スキンケア感覚で素早く、かつ深くまでなじませる

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(1)頬から塗り始めて顔全体へのばす
パール粒大のメイク下地を両手の人さし指から薬指の第2関節までなじませたら、クリームを塗るように内から外へ顔全体に素早くのばす。

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(2)ハンドプレスをして美容成分を浸透させる
すみずみまでのばしたら、ハンドプレスをしてメイク下地を密着させる。この一手間でメイク下地に含まれる美容成分が深くまで浸透し、ファンデーションののりとフィット感が高まるように。

【ファンデーションのメイク方法】
ブラシでふんわり塗りつつ、毛穴やシミはきちんとカバー

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(3)頬や額など、広い面から塗っていく
パウダリーファンデーションをブラシに多く含ませてティッシュオフした後、頬の内から外へ滑らせる。額やあごも同様に塗る。終わったら再度ファンデーションをブラシにとり、残りの半顔を塗って。

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(4)ブラシで小さく円を描き、毛穴をカバー
毛穴が目立つ部分には、ブラシの根元を指でつぶして細くし、小さく円を描くように動かして。毛穴が埋まって、大人っぽい端正な肌へ。

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(5)スポンジで押さえて、色ムラをカバー
ブラシよりもしっかりフィットするスポンジで、色ムラをカバー。スポンジの角に少量のパウダリーファンデーションをとり、赤みが気になる目尻や小鼻のわき、口角などへ押さえるようにつけて。

【チークのメイク方法】
頬骨が張った所へのせ下膨れがちな輪郭を補整

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(6)口元をすぼめながら楕円状にオン
最も張っている頬骨の位置を確認するため、口元をキュッとすぼませながら塗るのがコツ。楕円状に入れたら、ブラシに残った量でその周囲を囲んでグラデーションにし、ナチュラルに仕上げる。笑ったときに高くなる位置へ入れると、表情を戻したときに頬が下がるため、さけて正解。

 

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>>https://www.biteki.com/make-up/make-up-face-catalog/267915

 

美的5月号掲載
撮影/向山裕信(vale、人物)、河野望(静物) ヘア&メイク/paku☆chan(Three PEACE) スタイリスト/小川未久(人物) モデル/三枝こころ 構成/北川真澄

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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