メイクHOW TO
2023.5.2

リキッドファンデーションのブラシ塗り、どうすべき?【使い方3選】

すっと伸びてみずみずしい「リキッドファンデーション」。普段どうやって塗っていますか?実は、プロの方の多くはファンデーションブラシを使用。その理由や、上手なブラシの使い方からお手入れ方法まで徹底解説します!

「ブラシ」を使うべき理由は?

“ブラシ塗り”はツヤっぽく仕上がる!


大きな面でファンデーションを一気にサーッと塗れ、ほのかなツヤ感を与えるのが“ブラシ塗り”。仕上がりの美しさもピカイチ。

 

3つのメリット

ヘア&メイクアップアーティスト

AYAさん


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【理由 1】 薄くナチュラルに仕上がる

「自然に仕上げるには“量”がポイント。少量をムラなく塗るのは難しいけれど、繊細な作業ができるブラシを使えば簡単です」(AYAさん・以下「」内同)

【理由 2】 ピタッとついてくずれにくい

ブラシの毛先がキメや毛穴の細かい凹凸にまでファンデーションを薄くなじませます。だから、驚く程くずれにくく!

【理由 3】 自然なツヤが出る

「微細な毛が表面を均一に整えるので、光をキレイに反射してツヤが出ます」

 

【塗り方1】カバー力の高いファンデをブラシ塗りで薄くフィット!

ヘア&メイクアップアーティスト

秋鹿裕子さん

【How to】

Step.1:両頬においてブラシでのばす


直径1cm程度のファンデーションを両頬に分けておく。ブラシで内側から外側に向けて、薄く均一になるようにのばしていく。

Step.2:Tゾーンにも塗り、輪郭をぼかす


手に余ったものをブラシにとって額や鼻筋に塗る。ブラシについた残りを使って、フェースラインと首筋の境目をぼかし、なじませる。

Step.3:細かい部分はブラシに残ったもので


ブラシに残ったものを上下まぶたや口の周りに薄く塗る。最後に鏡で塗り残しやムラがないかチェックし、あればブラシの先でなじませる。

 

【塗り方2】軽やかでストレスフリーな艶肌に


ヘア&メイクアップアーティスト

paku☆chanさん


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“体温を1℃だけさりげなく上げて陽向ぼっこのようなぬくもりを”


「私が提案する春の肌は、あたたかみのある、肌温度が1℃上がったような肌。マスクでなかなかチークができない今は、透明感はあるけれど、肌自体の血色を上げて、第一印象でも生き生き、ヘルシーに見えるように。全体に軽やかで薄膜のリラクシーなツヤ肌になる上、つけても心地よくストレスフリーでいられるのもポイントです!」(paku☆chanさん)

【How to】


リキッドは筆で面をサッと塗る。ヴェールを1枚かける感覚で。塗布後、指先でたたきさらに密着。

 

【塗り方3】ピンポイントで塗ると、崩れにくく抜け感もUP


ヘア&メイクアップアーティスト

輝・ナディアさん

withマスクでも、やっぱりうるんだツヤ肌がいい♪

【How to】


ファンデーションはブラシで皮脂くずれしやすいTゾーン、あご、くすみの目立つ頬に薄く塗る。カバーが不要な部分は外すことでくずれにくく、抜け感アップにも。仕上げに手でトントンとなじませて定着させて。

 

メイクブラシのお手入れ方法は?

\教えてくれたのは…シャンティ ロージーローザ PR 野水麻子さん/

「ブラシは毎日洗うとパサつきやすいので、週に1回程度、ブラシクリーナーを含ませたティッシュの上で転がすようにして、汚れを拭き取るようにしましょう。または、食器洗い洗剤やスポンジクリーナーを使って水洗いするのもおすすめです」(野水さん)

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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