【眠れない人やストレスフルな人必見!】私がサウナにハマる理由
2年前から、サウナが大好きに。サウナ&水風呂の温冷浴で交感神経を高め、外気浴で副交感神経へとスイッチ。毎回「あ〜生き返るぅ〜」と幸せホルモンが出まくるサウナの魅力と、お気に入りスポットをご紹介します。【小内衣子「ハッピー体質改善」vol.2】
【身も心も浄化される! いいこと尽くしのサ道】
おうち時間が増えて、運動不足やストレス、そして先の見えない不安などを感じている人も多いはず。寝つきが悪いとか眠りが浅いという声もよく聞きます。
元々ショートスリーパーで、ひと晩では疲れが取りきれなかった私。やや閉所恐怖症なこともありサウナは苦手。ところが、キレイで窓が大きくてTVが映っている今どきサウナを知ってから、その偏見がなくなりました。サウナに通うようになって以来、朝の目覚めが良くなり、肩こりも激減。帰り道で「あ〜またすぐ来たい!」と心から元気になれます。
私の“ルーティーン”は、「サウナ(大体90℃前後)に6〜8分」&「水風呂(大体16℃前後)に100カウント」&「外気浴5分か炭酸泉5分」を3セット。次第にボワボワ〜ッと心も体も脱力します。TVの『サ道』を観る限り、コレが“ととのった〜”という状態のようで。確かに疲れも気がかりだったこともすべて吹っ飛び、ある種トランス状態に♪
この快感を求め、最近は平日夜に1〜2回、土日のどちらかは朝7時〜9時でいろいろなサウナ施設に車を飛ばして行っています。都内近郊でお気に入りは、「スパジアムジャポン」(東久留米市)と「温乃泉草加健康センター」(埼玉県草加市)、「THE SPA成城」(世田谷区)。どこも人気で混んでいますが、土日の朝は狙い目です。
さらに旅行の仕方にも変化が。今までゴルフが主たる目的だったのに、この2年間というもの、“いいサウナ”を求めて国内旅行するように。非常事態宣言下なのでなかなか行けませんが、熊本の「湯らっくす」(熊本市中央区)や静岡の「しきじ」(静岡市駿河区)といったサウナの名店や、京都の知る人ぞ知る銭湯「白山湯」(京都市左京区)で1日に何度ととのえたかわかりません♪ この素晴らしきサウナたちの共通項は、「サウナの高い温度設定(100℃前後)」と「冷たくてやわらかい水(15〜17℃くらい)」。特に水は、熊本=阿蘇山、静岡=富士山、京都=地下天然水が源流で、どこも“飲める”のが特長。つまり、“飲むミネラルウォーター風呂に浸かっている”状態なのです。なんて贅沢!!
さらに、“いい水のそばには美味しいごはん処あり!”ということで、サウナ後に名店で舌鼓を打つのも最高です。海外旅行はまだまだ行けないけれど、サウナと水を求めて国内を旅する新たな楽しみを見つけられて幸せ。心身共に健康を感じられるサ道、皆さんもぜひハマってください。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。