健康・ヘルスケア
2019.3.17

芸人・ 牧野ステテコさん39歳…骨年齢は?骨の健康診断を受けてみた!

お笑い芸人・牧野ステテコさんが骨の健康診断を受けてみました! 実年齢39歳。骨年齢はいくつだったのでしょうか?

牧野ステテコさんが骨の健康診断を受けてみた!

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身長162cm、体重48kgのやせ型です。でも、ロードバイクが趣味で、週2~3回は家の中でも45分、自転車をこいでいます。

超音波骨密度測定

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骨の中のミネラル量を超音波で測定
骨密度検査では、かかとやスネの骨に超音波を当てて、骨に含まれるカルシウムなどの密度を測定。骨密度が最も高い20代の平均値・同世代の平均値と比較して、自分の骨密度が何%かを見ることができます。ステテコさんの骨密度は20代と比較して97%、同世代とは104%と、実年齢より若い、30代前半であることが判明!

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%YAM=若年成人(20〜44歳)と比較した骨密度
%AGE=同年代と比較した骨密度

ステテコさんの骨年齢は、30代前半で、実年齢(39歳)より若い!
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ちなみに、一緒に検査を受けてみたステテコさんのマネージャーS女史(25歳)の骨年齢は、なんと50~60代!
スレンダー美女のS女史は、本来なら骨密度がピークであるはずの20代。ところが、結果はなんと80%未満で、14歳上のステテコさんよりも骨老化が進行中。「今日から骨トレ始めます!」と現場を後にしました。

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「意外に骨太!心拍もしっかりしていて、若いです」
「ステテコさんはやせ型で一見骨がもろそうですが、触診すると太くてしっかりしています。心拍も正常で、栄養の循環が良さそう。今の良い状態を保つには、こまめな運動とバランスのいい食事を続けることです」(藤澤先生)

 

骨の再生力が弱まると、骨密度が低下する!

「骨も、肌と同じように新陳代謝が行われていて、細胞が壊れては再生する、の繰り返しで現状を保っています。つまり、再生力が衰えて破壊 ばかりが進むと、骨そのものは弱くなる一方です。前ページのチェック項目にあるような生活習慣の人は骨の破壊・再生のバランスが乱れがちで、実年齢よりも骨年齢が高齢の可能性が。老化の原因は、加齢だけではないのです」(藤澤先生)

自分の骨年齢を正しく知るには、ステテコさんも体験した骨密度の測定が一般的。
「骨を形成する成分のうち、加齢や悪しき生活習慣によって減少してしまうのはカルシウムとコラーゲンです。骨密度は、骨の断面m²当たりに含まれるカルシウムの比率で骨の若さを測ります。若年成人の平均値と比較して80%以上の数値が出れば正常と判断。今の食事やライフスタイルを見直すいい機会になるので、不安な人は受けてみると良いでしょう」(藤澤先生)

ドクターが一瞬骨老化を疑った程のステテコさんの弱点は・・・歩く姿勢!

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猫背
「座高を低く見せたくて前傾姿勢がクセに。自然と歩くときも猫背に」

視線が低い
「頭や肩が前に出て、視線も下に。あまり腕を振らずに歩いています」

すり足
「足首を使わず、足先を上げず、靴底で地面をこするように歩きがち」

ももを上げない
「歩くとき、ももは意識していないですね。ただ足を前に出すだけ」

 

この姿勢を続けていると…
骨格のゆがみ、血流低下、肩こり、腰痛、冷え、むくみ、などトラブル連鎖に!

「壁に背中をつけて、まっすぐ立つ練習を!」
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「普段の歩行スタイルも背筋をまっすぐ、ももを上げて!」
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「このまま悪い姿勢を続けていると、骨盤がゆがんで血流や代謝が低下し、不調が多発します。骨が元気でしなやかな今のうちに、正しい姿勢で歩く練習を!」(藤澤先生)

 

教えてくれたのは…
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『Dr. 孝志郎のクリニック』院長 藤澤孝志郎先生
ふじさわこうしろう/宮崎大学医学部卒。日本内科学会認定内科医。総合内科、ER、心臓血管外科にて臨床経験を積み、開業。臨床医であると共に、海外の医師を含め10万人以上の医学生を指導している。

 

『美的』2月号掲載
撮影/フカヤマノリユキ イラスト/やましたともこ 構成/つつみゆかり

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