健康・ヘルスケア
2014.2.13

彼もギョッとする!残念な「寝顔&いびき」を封印するテク3つ

これからの季節、彼との温泉旅行を計画している人も少なくありません。そんな旅行のときや普段のお泊まりデートで、一日中かわいい自分でありたいと思う女性は多いはず。

しかし、起きている間は気をつけていても、無防備になってしまうのが就寝中です。ポカーンと大きな口を空けて寝ていたり、ガーガーといびきをかいていては彼にドン引きされてしまう可能性も……。

そこで今回は、残念な寝顔やいびきを封印するポイントを3つご紹介します。

 

■1:自分に合う枕の高さを知る

枕の高さはおブス寝顔に直結する大切なポイントです。首のしわ対策として低い枕を使用している人もいますが、仰向けで寝るときに枕が低すぎると後頭部が沈み込み過ぎて、口がポカーンと開きやすくなってしまいます。

また、枕が高すぎると首が曲がり、喉の気道を塞いでしまいます。気道が狭くなると呼吸をするたびにそこを通る空気が震え、いびきにつながってしまいます。自分の骨格に合った枕を使用することで、口の開きやいびきを防ぐことができます。

最近は、枕専門店や百貨店の枕売場でも自分に合った高さの診断をしてもらえるので、一度診てもらうのもおすすめです。

 

■2:鼻呼吸のクセをつける

普段の呼吸を意識してみると、意外と口呼吸をしている人が多いです。口呼吸のクセがついている人は寝ている間も口で呼吸をするため、口が開いてしまいます。また、口呼吸は舌がのどに沈みやすく、気道を塞いでしまうことからいびきにもつながります。

口呼吸から鼻呼吸に変えるだけで、寝姿だけでなく体調にも嬉しい効果を得られます。鼻で呼吸をすることで鼻から入る空気が鼻毛・粘膜でフィルタリングされ、口呼吸に比べホコリや細菌が体内に取り込まれにくくなります。深く呼吸をすることから代謝アップも期待できます。

普段から鼻で呼吸をする意識をしたり、寝る時に市販の口呼吸防止のテープを口に貼って、鼻呼吸のクセをつけるとよいです。

 

■3:横向きで寝る

とはいえ、急なお泊まりデートが決まった場合は悠長なことを言っていられません。そんなときの応急処置としておすすめなのが、“横向きで寝る”ということです。仰向けで寝ると口が開きやすく、いびきにもつながりやすくなります。横向きで寝ることで口の開きといびきを防ぐことができます。

しかし、毎日横向きで寝るのはおすすめできません。横向きで寝る習慣は骨盤のゆがみや、顔のゆがみ・しわにもつながるので、口の開きやいびきを防ぐ場合は根本からの見直しをおすすめします。

 

以上、残念な寝顔やいびきを封印するポイントをご紹介しました。眠る姿もかわいいと思ってもらえるよう、枕の高さや呼吸法を見直してみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:玉村麻衣子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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