一瞬でシャキッ!「しつこい眠気」をスパッと断ち切るお目覚め術4つ
朝起きたときはもちろん、通勤中~午前中いっぱい「眠気が覚めない」という日もありますよね。そんなとき、“ただ何となく”やり過ごしていては、仕事効率はダウン。では、なかなかシャキッとできない日はどうしたら良いのでしょうか?
今回は、しつこい眠気をスパッと断ち切る方法をご紹介していきたいと思います。
■1:伸びをする
朝起きたらまず、腕をあげて指先からつま先まで全身をグーッと伸ばすように“伸び”をしてみてください。そうすることで、リラックスモードの副交感神経から、活動モードの交感神経へと切り替わり、目覚めがスムーズになります。
ベッドの中でも良いし、カーテンを開けた後に太陽の光を浴びながらでも良いので、毎朝の習慣にしてみてください。
■2:ツボを押す
ツボを押すことでも、眠気対策ができます。下記の2つのツボは、比較的押しやすいところにあるので、覚えておくと役立つでしょう。
(1)風池
うなじの両側にあるツボ。生え際のくぼんでいるところを上に向かって押す。
(2)百会
鼻の延長線と左右の耳を結ぶ頭のてっぺんにあるツボ。
■3:卵を食べる
卵(主に白身)に含まれる“オレキシン”という物質には、覚醒を促す働きがあることがわかっています。
オムレツやスクランブルエッグ、ゆで卵など、朝食に卵料理を取り入れてみてはいかがでしょうか。
■4:ガムを噛む
ガムを噛むと、脳の血流が良くなり活性化されます。すると、眠気が和らぎ、物事に集中できるように。
ガムを噛む習慣がない方は、朝食を食べるときに「いつもよりしっかりと噛む」ことを意識してみましょう。
眠気をスパッと断ち切って、元気に一日をスタートさせるための参考にしてみてくださいね。
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
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