健康・ヘルスケア
2015.11.9

ハズレを引くなかれ!「ヨガマット購入」選び方のポイント3つ

ヨガマットには、ポーズをとる際に手足を滑りにくくしたり、肌が床と擦れて黒ずむのを防いだりと、ヨガをする上で重要な役割があります。それゆえ、選び方が大切。

「安い!ラッキー」と飛びついては、“はずれヨガマット”に当たってしまうことも。

そこで今回は、ヨガマット購入時の注意点についてお話していきたいと思います。

 

■1:厚みをチェック

ヨガマットの厚みは、自分がどのようなヨガをするのかによって選びましょう。例えば、厚みがありすぎると足もとが落ち着かず立ちポーズが不安定になったり、薄すぎると座りポーズでお尻や接触面に負担がかかって痛くなったりします。

立ちポーズが多い方は薄めのヨガマット、座りポーズが多い方は厚めのヨガマットがオススメです。

 

■2:素材をチェック

安価なヨガマットには、“ポリ塩化ビニール”という素材が使われています。この素材は、独特のニオイがあったり、水洗いできなかったり、汗で滑りやすかったりもするので、ヨガの頻度が低い方・お試しで購入する方にオススメ。

「本格的にヨガを始めたい」「学びたい」という方は、ニオイが少なく、水洗いができる“熱可塑性エラストマー”素材のヨガマットをチェックしてみては。

 

■3:“どこ”でヨガをするのかに合わせる

ここまで、ヨガマットの厚みや素材についてお話してきましたが、“どこ”でヨガをするのかも考える必要があります。

自宅でヨガをする方なら、折りたためないものや重いものでも良いかもしれませんが、スクールに通っている方にとっては、持ち運びやすさも重要なポイントになってきます。

 

ヨガの種類や頻度、おこなう場所に合ったヨガマットを使って、素敵なヨガタイムを送ってくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:高木沙織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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