大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
■ブログ:http://yukiishihara.com/
■Instagram:@yukiishihara1112
日本人にとって、桜は国花。“はかなく、だからこそ美しい”桜には、昔から魅了され続けてきたものです。
この時季は、桜をモチーフにしたコスメの限定品もたくさん登場し、春を先取りできた方もいるかもしれません。
今年、京都・靖国神社の桜の開花予想は、3月20日と発表されました。この春は、東京の桜の開花に合わせ、桜をさらに身近に感じられる場所で、散歩がてらお花見はいかがでしょうか?
三越前駅直結のラグジュアリーホテル「マンダリン オリエンタル 東京」では、2018年3月15日(木)~4月27日(金)まで、全フロアのダイニング&バーにて春の訪れを祝う“桜をテーマにした、アートな食体験”が開催されます。
38Fの「オリエンタルラウンジ」は、普段からアフタヌーンティーを目当てに訪れる女子でいっぱいですが、この時季は、“お花見ピクニック”をテーマに、全アイテムに桜を取り入れた「桜アフタヌーンティー」が登場!
「日本の桜は、ふわふわした甘いイメージがあるかもしれませんが、私にとっては苦みが心地よいもの。スイーツの中に、あえて甘さだけでなく、苦みまでを表現しました」と話すのは、フランス出身のエグゼクティブ ペストリーシェフ。
年代を問わず、意外とさっぱりとしたテイストのプチフールが多く、和菓子好きの方も存分に満足できそうです。
通常のドリンクメニューに、季節のお茶として2種類の桜フレーバーティーが揃うほか、薄紅色を纏った桜カクテル、モクテル(ノンアルコールカクテル)もオーダーでき、見ているだけでもハッピーな気持ちに。モクテルはジンジャーがピリリと効いていて、ちょっぴり大人な味でした。
ミシュランガイド東京の1つ星に輝く、37Fの広東料理「センス」に隣接する「センスティーコーナー」では、開業以来初となる「桜 飲茶 アフタヌーンティー」を、桜の木の下で楽しめます。(平日のお昼限定)
桜の画(ホテルスタッフの作画とか!)をテーブルセッティングに用いて、桜点心や桜スイーツ、中国茶など、アートな飲茶の世界を味わいながら、新しいスタイルのお花見もありですよね。
1Fの「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」では、「桜のパンナコッタ」など、お花見をイメージした5種類のスイーツが揃えてあるので、手土産にもぴったり。
また、同時期、「マンダリン オリエンタル 東京」のある日本橋地域では、一足早くアートなお花見を楽しめるイベント「日本橋 桜フェスティバル~新たに出会う、日本橋、八重洲、京橋~」が開催されています。(2018年3 月16 日(金)~4 月15 日(日)まで)
私が注目しているのが、福徳神社の参道・仲通りに誕生する、江戸切り絵をモチーフにした約25m の桜並木イルミネーション「SAKURA TUNNEL」。約100 個の桜提灯が並び、通り一帯がインスタレーションと幻想的なライトアップで桜色に染まり、アートなお花見を体験できるそうです。
日本橋には江戸桜通りや浜町緑道など古くから桜の名所が多く存在し、桜を愛でる文化が根付いているようで、5 回目の開催となる今年は“アーティスティックに楽しむ、春。”をテーマに、桜にちなんだフォトジェニックなグルメ食べ歩き、音楽祭や絵画展といったアートが満喫できる街歩きイベントとなっています。
重要文化財である三井本館、日本橋三越本店や日本橋三井タワーといった中央通り沿いの施設などを桜色に染め上げる「桜ライトアップ」や、日本橋の街全域に散らばる桜の名所を巡りながら謎を解く宝探しイベント「ニホンバシ宝探し」という、聞いただけでワクワクしてしまうイベントも!
また、「マンダリン オリエンタル 東京」も、3月31日(土)・4月1日(日)に出現する、日本橋の上質な食を気軽に楽しめる屋台イベント「ニホンバシ桜屋台」に出店するのだとか。
東京の中でも、桜が似合う日本橋界隈で、大切な人と美味しいグルメやフォトジェニックな風景を楽しんでみてくださいね。
<取材協力>
※マンダリン オリエンタル 東京>>http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/
※日本橋 桜フェスティバル2018>>https://nihonbashi-sakurafes.art/
大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
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