Kep1erが新体制・7人で日本のファンコンを開催♡HIKARU「ずっと会いたかったよ」

世界で大人気のKep1erが8か月ぶりに日本にカムバック♡3月5日(水)・6日(木)の2日間にわたって、パシフィコ横浜にて『2025 Kep1er FAN-CON TOUR [BEYOND THE STAR] in Yokohama』が行われました。美的編集部は初日5日の公演に潜入取材。盛り上がった様子をたっぷりレポートします!
Kep1er(ケプラー)ってどんなグループ?
2022年に韓国のMnetサバイバル『Girls Planet 999:少女祭典』からデビューした、7人の韓・中・日多国籍メンバーで構成された実力派ガールズグループ。すべてのメンバーが、ダンス、ボーカル、ラップの実力を兼ね備えたオールラウンダーで構成されている。グループ名「Kep1er」の意味は、自分たちの夢をつかむという「Kep」と、ひとつになってTOPになるという「1」を合成した名前であり、発音の「ケプラー」はドイツ天文学者のヨハネス・ケプラーの名前を取ったもので、GIRLs PLANETの拡大した世界観を意味している。2024年に7人体制となり、今回の日本公演は新体制後初の公演となった。
新体制・7人で日本に帰ってきた♡8か月ぶりの日本公演で「すごくすごく会いたかった」
今回のファンコンサート、登場はなんと…!客席から!!Kep1ian(ケプリアン/Kep1erのファンの名称)とハイタッチなどをしながら、『TIPI-TAP(Japanese ver.)』をまずはパフォーマンス。そして『Back to the City』では、日本出身のHIKARUが曲中に「ただいま〜〜!!」と叫び、会場のボルテージはさらに大盛り上がり♡そして、Kep1ianにご挨拶!
YOUNGEUN「韓国のファンコンサートで公演してから横浜に来ましたが皆さん待ってましたか?」
DAYEON「昨年の夏にお会いしてから8か月ぶりですよね。すごく会いたかったです!」
YOUNGEUN「私たちお互い会いたかった分、今日は全力で楽しんでね!私たちも全力で頑張ります」
HIKARU「まだどこにも見せたことのない色んな姿をお見せする予定です!」
XIAOTING「『TIPI-TAP(Japanese ver.)』も初めて披露しました。いかがでしたか?」
YOUNGEUN「今回特別に披露する曲もあるかも?」
DAYEON「もしかして、韓国公演を見てくれた人もいますか?」
CHAEHYUN「韓国公演を見てくれた方も、まだ見たことない方も、日本公演だけの特別な魅力を感じていただけるように準備してきました!」
と、このファンコンサートへの意気込みをたっぷりと伝えた後、一直線に横並びし、歌い始めたのは『Heart Surf』。ギュッと7人でくっついて歌った後は、ステージめいいっぱい横に広がって、客席の皆さんとアイコンタクトをとったり、ファンサをしたり、コミュニケーションをとっていました。続けて『sync-love』をパフォーマンス。
たくさんの曲で魅了した後、ファンコンサートの醍醐味と言ってもいい「ミニゲームコーナー」がスタート!
ひとつ目のミッションは「1(ONE)TEAM Kep1er」とのことで、小さい紙の上にメンバー3人が乗って5秒間立つというもの。カウントはHIKARUが行い、メンバーたちのために早く数字を読み上げるところや、最終的に2人でクリアにさせてください!とスタッフに懇願し、ゲームをスムーズに進行しようとする姿にファンの皆さんは大笑い!
ふたつ目のミッションは、「一心同体Kep1er」で、お題を聞いて全員が同じポーズをするというもの。お題では、「Kep1erが写真を撮るときのポーズは?」「Kep1ianを表すと?」「『TIPI-TAP』の曲を表すと?」「メンバーのHIKARUを表すと?」など、メンバーとKep1ianが大盛り上がりな内容でした!
Kep1ianたちと楽しい時間を過ごした後、XIAOTINGが「次の曲はKep1ianに届けたい曲です」と伝えてから『Daisy』を椅子に座りながらしっとりと歌い上げました。
そして、メンバーたちはまたミニゲームへ。日本でも韓国でも流行っている「究極の2択ゲーム」をたっぷりとお届け。「一生にひとつの食べ物しか食べられないなら、肉 or 小麦粉どっち?」や、「自分が好きな顔の角度は、左の顔?右の顔?」「Kep1erでなるなら、末っ子?最年長?」などの質問がずらり。中でも「Kep1ianと一緒に行くなら、無人島?南極?」という質問に対して、YOUNGEUNが「南極には何にもないですよね」とコメントすると、すかさずDAYEONが「ホッキョクグマに食べられちゃうかもしれないもんね!」と言うと、会場が静まり返り…。YOUNGEUNが「南極にはホッキョクグマはいません!北極と南極間違ってる!」とツッコミ、会場は大盛り上がりでした♪
そして、Kep1ianが楽しみにしていたカバーステージへ。メンバーたちは、ブラックをベースとしたかっこいい衣装に着替えて登場。miss Aの『Hush』をYUJIN、XIAOTING、HUENING BAHIYYIHの3人で色っぽく届けました。
その後、SHINee・TAEMINのソロ曲『Guilty』を、CHAEHYUN、DAYEON、HIKARU、YOUNGEUNの4人でかっこよくパフォーマンス。
その後、7人でStray Kidsの『Back Door』を迫力満点でパフォーマンス!
カバーステージを終えると、HIKARUが「Stray Kidsさんの『Back Door』を日本ではパフォーマンスする予定はなかったんですが、皆さんが見たいという声が多かったので急遽セットリストに入れました!やってよかったです!そして日本では私たちが特別に準備した曲があります。幾田りらさんの『スパークル』を特別に準備しました!」とコメント。XIAOTING「『スパークル』は片思いの瞬間を大切にしてくれる温かい曲です」CHAEHYUN「皆さんにも歌詞の意味がちゃんと伝わるように一生懸命練習しました。一緒に歌詞の意味を考えながら聴いてください」と伝え、幾田りらさんの『スパークル』を儚げに歌い上げました。
4月30日(水)にリリースするJapan 1st EP <AGAINST THE WORLD>より新曲『Yum』をショートバージョンで披露した後、『Straight Line』も続けてパフォーマンス。新曲の『Yum』について、HUENING BAHIYYIHは「初めて披露する曲だったので実はすごく緊張していました(笑)」と本音を漏らす一面も。YOUNGEUNが「残りの曲は2曲だけになってしまいました…」と伝えると会場では残念がるKep1ianの声が…。最後の2曲は『Wing Wing』と、『WA DA DA (Japanese ver.)』で本公演の幕を閉じました。
アンコールで伝えた、Kep1ianへの想いを公開
アンコールステージでは、全員がミニスカートを履いて、グッズTシャツを身につけて再登場♡今回のコンサートのために振り付けを作ってきたという『Double Up!』を元気に歌い上げた後、メンバーたちから最後の挨拶。
XIAOTING「久しぶりにここ横浜でファンコンサートをしたらすごく楽しいです。そして、日本のKep1ianの皆さんにとても会いたかったです!今日は楽しかったですか?よかったです〜!今日は来てくださってありがとうございました。明日もファイティン!」
DAYEON「久しぶりに日本のKep1ianの皆さんに会えて幸せでした。今日は泣くつもりはなかったんですけど、涙が出てしまうくらい、とってもとっても幸せでした。歌いながらKep1ianの皆さんを見て、Kep1ianの皆さんが幸せそうに見えて私のほうがもっと幸せでした。明日もこれからもお互い幸せな気持ちで一緒にステージと応援をしてくださったら嬉しいです。大好き〜!」
YUJIN「まず今日は平日で忙しい中、時間を作って来てくださってありがとうございます。一昨日からすごく寒くなりましたよね。皆さん風邪に気をつけてくださいね。今日は久しぶりに日本でファンコンをしたんですけど、皆さんに会えて幸せでした。私たち7人のエネルギーを皆さんにお見せしたいと思っていました。ちゃんと伝わりましたか?4月30日に出るアルバムも期待してください!今日も楽しかったです!」
HIKARU「今日は天気が悪かったですよね。天気が悪い中来てくださりありがとうございました。最後に日本でコンサートをしたときは9人だったと思うんですけど、7人になってまた戻ってくることができて、本当に幸せです。7人になって初めて日本に戻ってきたんですけど、皆さんにすっごく会いたかったです。めちゃめちゃに会いたかったです!!!いつも幸せをくださってありがとうございます。もっともっと何倍もの何百倍もの愛を返せるように、これからも頑張り続けるのでずっと一緒にいてください!!」
YOUNGEUN「今日は楽しかったですか?私も早く日本のKep1ianに会いたかったんですけど、コンサートで会えて嬉しかったです。今回コンサートのために新曲を準備したんですけど、発売前にKep1ianに見せることができて幸せでした。今日と明日平日なのに見にきてくださって本当にありがとうございます。もっと頑張りますので、YOUNGEUNの側にいてくださいね。約束だよ♡」
CHAEHYUN「この時間は毎回毎回残念です。新しいカバー曲『スパークル』の中に”君が好き それだけが嘘のない私の気持ちで」という、この歌詞がずっとずっと私の胸に沁みたんですが、みんな一緒に楽しんでほしいという気持ちで歌いました。今日も本当にありがとうございます!気をつけて帰ってくださいね」
HUENING BAHIYYIH「今日はステージが始まる前に、応援方法を練習しているKep1ianを見てかわいいなと思いました。そして私もしっかりと準備して素敵なステージをお見せしたいと思いました。そのおかげでスタートからとっても幸せな気持ちになりました。今日は久しぶりに日本でファンコンサートをしたんですけど、皆さんが幸せそうな姿を見せてくれたので、私も一緒に楽しかったです。これから皆さんに会う機会がたくさんあると思うので、新曲にもたくさん期待してください。そしてコンサートも楽しみにしていてください!雨の日に私たちを見に来てくださってありがとうございます。気をつけて帰ってくださいね!大好き!」
とKep1ianに感謝と愛をたっぷり伝えて、最後に『Shooting Star(Japanese ver.)』をパフォーマンスし、7人でぎゅっと抱きしめあって今回のファンコンサートの幕を閉じました。
Kep1erの最新ビジュアルをチェック♡
YUJIN(ユジン)
アレンジなしのストレートロングヘアで登場。淡い薄ピンクのアイシャドウをアイホール全体に広げて、下まぶたには少し濃い目のピンクシャドウを入れ、涙袋をぷっくりさせて。目の真下にツヤ感のあるピンクのチークを丸く入れて、全体的にやわらかい印象に!
XIAOTING(シャオティン)
ハイポニーテールをして(最後のアンコールではお団子スタイルに)目の下に濃い目にうさぎ色のツヤ感のあるチークを丸く入れ、ちゅるんとしているうさぎ舌リップをつけて。目元は、アイホール広めにキラキラ感強めのグリッターラメを入れて、ハイトーンのカラコンもつけて、目元はしっかりと盛ったメイクに。
CHAEHYUN(チェヒョン)
ツヤ感のある肌に、オレンジチークを頬骨高めに丸く入れて。上まぶたには、薄くコーラルシャドウをアイホール全体に入れ、下まぶたにはラメをたっぷり入れてぷっくりとさせた、下まぶた重心メイク。ツヤ感のあるリップをぷっくりと纏って。
DAYEON(ダヨン)
ウェーブのダウンヘアスタイル。頬骨高めにオレンジピークのチークをのせて、鼻にキラキラのリボンステッカーをつけて遊び心たっぷり♡涙袋はラメでぷっくりさせて、涙袋にもストーンを左右にひとつずつON。
HIKARU(ヒカル)
透き通るようなライトブルーのヘアカラーで登場。ふわっとしたセミマット肌に、ヘアカラーに合わせ、アイメイクもブルーを基調とし、束感たっぷりのまつ毛を作って。アイラインも目尻長めに猫目っぽく引き上げたスタイル。
HUENING BAHIYYIH(ヒュニンバヒエ)
弾けるようなオレンジ色のヘアカラーで、ハイポニーテルでひとつに結んで登場。ヘアカラーに合わせて、コーラルオレンジのチークを目下に、横長&鼻にもまたいでON。目頭には白のハイライトを目の形に沿って入れ、ナチュラルなコーラルツヤリップを纏って。
YOUNGEUN(ヨンウン)
フレッシュなレッドのヘアカラーでサイドにお団子を作ったハーフアップスタイルで登場。薄いコーラルオレンジのチークを目下横長にON。つけまつ毛を上下につけて目力をアップ。目頭にキラキララメを置いて、目元を盛ったメイクに♡
◇◇◇
今回も迫力があり、愛溢れるファンコンサートを届けてくれたKep1er。
4月30日(水)にはJapan 1st EPのリリースが決定!約1年ぶりに日本オリジナル作品をリリースすることになったKep1erに注目して♪
セットリスト
01.Intro + TIPI-TAP(Japanese ver.)
02.Back to the City
03.Heart Surf
04.sync-love
05.Daisy
~COVER STAGE~
06.Hush(miss A)*(YUJIN,XIAOTING,HUENING BAHIYYIH)
07.Guilty(TAEMIN)(CHAEHYUN,DAYEON,HIKARU,YOUNGEUN)
08.Back Door(Stray Kids)
09.スパークル(幾田りら)
10.Intro + Yum
11.Straight Line
12.Wing Wing
13.WA DA DA(Japanese ver.)
~ENCORE~
14.Double Up!
15.Shooting Star(Japanese ver.)
撮影/上山陽介・木村泰之 構成/安 彩楓
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。