食・レシピ
2023.1.12
いつもの卵かけごはんをリッチに!ちらし寿司風アレンジレシピ
早くて、安くて、おいしいがもち味の「卵かけごはん」ですが、時にはおめかしするように“ごちそう感”を楽しんでみては? たまご料理を愛する文筆家・ツレヅレハナコさんによる贅沢な「卵かけごはん」アレンジレシピをご紹介。
ちらし寿司風卵かけごはん
プチプチ、シャキシャキ、プリプリ♪食感もにぎやかで楽しい!
「見た目は華やかですが、食材を切ってのせるだけ! 卵黄を混ぜたら、お好みでわさびじょうゆ(分量外)をかけていただくのも、おすすめです」(ハナコさん)
【材料】
イクラ(塩漬け)…30g
サケフレーク…20g
ゆでエビ…2尾
きゅうり…1/4本
きぬさや…4枚
卵黄…1個分
温かいごはん…茶碗1杯強分
煎りごま…小さじ1/2
【作り方】
1. ゆでエビは1cm長さに、きゅうりは5mm角の角切りに、きぬさやは塩ゆでして斜め半分にそれぞれ切る。
2. 器にごはんを盛り、サケフレーク、(1)の具材、イクラを彩りよく並べる。卵黄を中央にのせ、全体に煎りごまを振りかける。
もっとリッチにするなら!安政時代から続く老舗『加島屋』の逸品!
「越後みそに漬け込んだサーモントラウトのフレーク、そしてちょうど良い塩梅のイクラは下ごしらえいらず」(ハナコさん)
加島屋 鮭の味噌漬焼きほぐし 140g ¥1,944
加島屋 塩いくら 中ビン 160g ¥3,132
『美的』2022年10月号掲載
撮影/よねくらりょう スタイリスト/来住昌美 イラスト/いしやま暁子(chovon) 構成/正木 爽・宮田典子(HATSU)、有田智子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
食と酒と旅を愛する文筆家。卵愛に満ちあふれた著書『ツレヅレハナコの愛してやまないたまご料理』(サンマーク出版)ほか多数。また、日々の食事や日常をつづったSNSも人気。Instagram@turehana1